アイス研究科の荒井健治さんが「マツコの知らない世界」に出演されます。
アイス好き必見🙌🏻
皆さんにお願いです🙏🏻
明日(7/7)、こちらの番組に本名 #荒井健治( #アラケン )で出演させていただきます。ぜひとも、ご覧下さい🎶🥺🎶#拡散希望 https://t.co/C1Mq2L7tSk
— シズリーナ(アイス評論家 兼 イートデザイナー) (@sizzleeena) July 6, 2020
マツコの知らない世界には荒井健治として出演するようですが、本来であればアイス評論家としてテレビ出演する場合は「シズリーナ」としての出演になるはずなんです。
なぜなら、荒井健治さんは会社(株式会社スリースマイル)を経営されていて、事業内容によって「シズリーナ」と「KENJI」の名義を分けて活動されているからなんですね。
アイス研究家として活動する時の名義は「シズリーナ」です。
シズリーナなこと荒井健治さんはアイスジャーナリストとして辛口批評を行う一方で、イートデザイナーとしては企業とのコラボして企業コラボアイスの開発も行われています。
ちなみに、マツコの知らない世界で語られる「アイスをより美味しく食べる方法」として紹介される「製品温度」についてもシズリーナとしての活動です。
この記事では、荒井健治さんをwiki風プロフィールでご紹介するとともに、シズリーナ名義での活動内容とKENJI名義での活動内容をご紹介し、活動内容の違いについてもご紹介します。
全く異なる事業内容なのでびっくりされると思いますよ。
では、いってみましょう!
荒井健治のwiki風プロフィール
俺も知らんけどマツコの知らない世界見ればわかると思う() pic.twitter.com/WUcIG36Bsq
— あみちゃ (@FMIZU14) July 6, 2020
荒井健治さんをwiki風プロフィールで簡単にまとめると次のようになります。
名前 | (本名)
(別名義)
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生年月日 | 1984年8月2日 |
出身地 | 東京都練馬区 |
出身校 | 東京藝術大学 |
趣味 |
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職業 |
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起業(2013年8月1日) | 株式会社スリースマイル代表取締役 |
荒井健治さんは東京都練馬区出身で、1984年8月2日生まれなので2020年7月現在は35歳です。
出身校はなんと、芸術の東大といわれる東京藝術大学。
荒井健治さんが代表を務めるスリースマイルのホームページでは出身は東京藝術大学となっていますが、荒井健治さんのwikipediaには、2002年に専修大学経済学部経済学科に進学とあり、2007年に芸人になり、2008年に渡辺プロダクションの内定をもらったとあります。
wikipediaの専修大学が間違いであれば、荒井健治さんは1年で退学して東京藝術大学を受験したことになりますが、専修大学と東京藝術大学は学校の性質が全く違うため、wikipediaの情報が間違っているのかもしれませんね。
先程、少し触れましたが、荒井健治さんは2013年に起業し、株式会社スリースマイルの代表取締役に就任しています。
この会社の中で荒井健治さんは、事業内容によって「シズリーナ」と「KENJI」の名義を使い分けているんです。
ここからは、荒井健治さんの経歴を「シズリーナ」と「KENJI」の名義別にご紹介しますね。
荒井健治の経歴を「シズリーナ」と「KENJI」に分けて紹介
荒井健治さんは「シズリーナ」と「KENJI」で活動内容を分けていますので、経歴についても変わってきます。
次は、荒井健治の経歴を「シズリーナ」と「KENJI」での活動に分けてご紹介します。
シズリーナとしての経歴と活動内容
シズリーナさん、この後登場です!!お楽しみに🍨#ワンモ #tokyofm https://t.co/wKg1GQRF20 pic.twitter.com/ZxMuU4wirJ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) July 1, 2020
シズリーナ名義での活動は「アイス」に関する活動です。
具体的な活動は大きく「アイスジャーナリスト」と「イートデザイナー」の2つに分かれています。
荒井健治さんがアイス評論家になったのは、生まれてからのエピソードを見ると、なるべくしてなったと感じます。
荒井健治さんがアイス評論家になるべくしてなったエピソードをお伝えしたのち、「アイスジャーナリスト」と「イートデザイナー」の仕事内容をご紹介します。
アイス評論家になるべくしてなったエピソード
荒井健治さんのアイスに関するエピソードでびっくりするのは次の3つです。
- 生まれて初めて食べたのは生後1歳1ヶ月の時
- 毎日最低6個のアイスを食べる
- これまで42000個以上のアイスを食べてきた
子供の時って「アイスが好き」っていう子供が多くても驚かないですね。
しかし、生まれて最初にアイスを食べたのが1歳1ヶ月の時というの早くないですか?
親が指にアイスを乗せて口の中に少しだけ入れるレベルだったら珍しくないでしょうが
そして、いくらアイス好きでも一日に食べるアイスの量が最低6個って明らかに多いですよね。
アイスだけでお腹いっぱいになりそうです。
荒井健治さんは、小さい時からこのような食生活を送ってきたこともあり、これまでの人生で食べたアイスの量は驚きの42000個以上。
これまでの人生でアイスに飽きることはなかったということでしょう。
それにしても、ここまでアイスを食べ続けると糖尿病とかになってもおかしくないと思うんですが大丈夫なのでしょうか?
マツコの知らない世界の番宣動画を見る限り、体系的には大丈夫そうですね。
アイスジャーナリストの仕事
アイスジャーナリストとしては、雑誌、テレビなどでアイスに関する批評を行っているようです。
2017年12月5日からは、アイスジャーナリストでも日本初の”辛口”なアイスジャーナリストとしてデビューされています。
インスタグラムでは、さまざまアイス批評をされており、インプレッション総数は1000万回を超えるほどの人気となっています。
イートデザイナーの仕事
イートデザイナーとしては、「アイスクリームを美味しく食べるを追求」するだけでなく、企業とコラボして「起業コラボアイスを開発」されています。
企業コラボアイスの具体例には次のようなアイスがあります。
【ロッテと日清食品のコラボアイス:雪見カレーヌードル】
「雪見カレーヌードル」は女子SPA!で掲載されたものです。
日清食品が発売している「カップヌードルカレー」の中にロッテさんが発売している「雪見だいふく」を入れるというものです。
カップヌードルの中に雪見だいふくを入れた瞬間は雪見だいふくがモッツァレラチーズのように感じるものの、味を想像するとちょっと微妙です。
シズリーナさん曰く、味は「グリーンカレーのカップヌードル」とのことです。
シズリーナさんはこの組み合わせを見つけるまでに様々なヌードルを試したそうで、雪見だいふくには日清のカップヌードル、それもカレー味でなければダメだったとのことです。
ロッテと日清食品では、シズリーナさんの「雪見カレーヌードル」を参考にアレンジレシプを考え、期間限定など実際に商品として発売しています。
「カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル」
リビングのカップヌードル(北海道ミルクシーフー道)を狙う食いしん坊なはる。
(2020.2.10) pic.twitter.com/jBeNoTRTWi
— かじゅまる@たれ耳新党 (@Kajumaru_MGreen) May 12, 2020
日清食品が発売している「シーフードヌードル」にホットミルクを入れるというもの。
2007年に冬限定商品として発売されていましたが、2019年には改良(コクをアップ)され、「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」とし2019年10月28日に新発売となっています。
【明治とハウス食品とのコラボアイス:エッセル生プリン】
明治の「エッセルスーパーカップ」と日清食品の「フルーチェ」のコラボ。
フルーチェを密閉袋に入れ、あとは密閉袋にエッセルスーパーカップを入れて混ぜ合わせるだけ。
この組み合わせは食べる前からありの予感です。
【キッコーマンとローソンのコラボアイス:シャリシャリ豆乳冷やし中華】
このコラボ商品もシズリーナさんが考案して女子SPAに掲載された商品です。
ローソンが発売している「冷し中華(直火焼 豚チャーシューの冷し中華(醤油だれ)等)」にキッコーマンが発売している「調整豆乳」を凍らせて粉チーズのように削ったものを入れるだけです。
味としては、まろやかになりつつ、コクが増したとのことです。
他にも下記のようなコラボ商品があります。
【ぎっしりラベルのチョコミントビール類】
【爽作豆乳バナナシェイク】
次は、荒井健治さんのKENJIとしての活動を見てい見ましょう。
KENJIとしての経歴と活動内容
出典:https://threesmile-management.officialsite.co/pages/2263671/page_201809150823
KENJIとしての活動は大きく次の2つです。
- 女子会プロデューサー/汚ブス研究家
- お笑い現場評論家
女子会プロデューサー/汚ブス研究家
KENJIは、女子会ブームの仕掛け人として10代から80代までの女子が参加する女子回に年間400回以上参加しプロデュースしています。
KENJIさんがプロデュースするキーワードが「汚ブスならない」です。
- 思いやりがない
- ブスッとした表情をしている
- 隙だらけ
「汚ブス」にならないために、次のようなことを伝えています。
- 何が言いたいか結論を考えてから話す
- 約束を守るのは大人としての最低限のルール
ようするに、「人への思いやりが大事」ということです。
KENJIさんがこの仕事を手掛けるのはお笑い芸人としての活動経験が活きているようです。
「結論を考えてから話す」は「オチを考えてから話す」と同じですからね。
KENJIさんが荒井健治として設立した「株式会社スリースマイル」のコンセプトが「日本の商売を笑売に変える」で、商売の「商」を「笑」に変えていることからもお笑いが荒井健治さんの根本にあることがわかります。
シズリーナとKENJIの活動の違い
荒井健治さんの活動内容を通じて経歴についてもご紹介しました。
お伝えシたとおり、「シズリーナ」としての活動は「アイス研究家」としての活動で、「KENJI」としての活動は「お笑い評論家」としての活動ということになります。
まとめ
荒井健治さんについてご紹介しました。
荒井健治さんは「シズリーナ」と「KENJI」という2つの名義を使い分けていますので、それぞれにいついてご紹介するとともに違いについてもご紹介しました。
東京藝術大学を卒業してお笑い芸人になり、その後大好きだった「アイス」関連の職業をしつつもお笑い芸人としてのキャリアを活かして活動しているのはかっこいいですね。