【わかりやすく説明】生きたコンクリートが増殖する仕組みと実用化の時期

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生きたコンクリートが話題になっています。コンクリートが自己増殖するんだそうです。

とはいっても、コンクリートが生きているみたいに自己増殖するなんて信じられないですね。

この記事では、わかりやすく、どのようにして生きたようにコンクリートが増殖するのか、また、このようなコンクリートが開発されたことで何が良いのか、いつ頃実用化されるのかについてお伝えします。

生きたコンクリートとは

生きたコンクリートとはどのようなことなのかをお伝えします。

コンクリートというと、硬い物体ですのでいつ見ても同じ形で重さです。

世界中のいろいろなところでコンクリートは使われています。

しかし、コンクリートといえど劣化します。欠けたり、色あせたり・・・と。

 

例えば、ここに生きたコンクリートがあり、このコンクリートを2つに分割するとします。

2つに分かれたコンクリートに砂やゼラチンや寒天などの成分であるヒドロゲルとういゲルを加えると、2つに別れたコンクリートが別々に増殖して、元あったコンクリートの大きさまで成長するとのこと。同じ大きさのコンクリートが3個できたということですね。

1つのコンクリートを分割した場合を例題としてお伝えしましたが、2つのコンクリートを分割した場合は、同じ大きさのコンクリートが4つできたことになるということです。

なぜこのような増殖がおこなわるのか

なぜ、このような増殖が行われるのかについてですが、これは「シアノバクテリア」というバクテリアが大きな影響をしています。

このバクテリアに先程お伝えしたヒドロゲルを加えることでシアノバクテリアが増殖するのです。尚、シアノバクテリアとは光合成を行う核膜を持たない細胞からなる生物のことです。

生きたコンクリートが活躍する場とは

増殖する生きたコンクリートが開発され、実用化されると何が良いのでしょうか?そして、どのようなメリットがあるのでしょうか?

『コンクリートが増殖することで得られるメリットは、コンクリートを運び込む量が少なくて済むということです。

 

例えば、北極や砂漠、宇宙などで建物を建設する場合、多くのコンクリートが必要になりますので、必要な量のコンクリートを運び込む必要があります。

しかし、生きたコンクリートがあるとどうでしょう。

最小限の生きたコンクリートだけを現地に運び、あとは運び込んだコンクリートを増殖させて必要量のコンクリートを作り出すことができます

この生きたコンクリートが実用化されることで建設現場では大きな変革がおきそうですが、気になるのは「いつ実用化されるか」です。

生きたコンクリートが実用化される時期

生きたコンクリートの実用化は今から、5年後から10年後を目標に開発が進められるということです。

ということは、実用化は早くて2025年、遅くとも2030年には実用化されることが目標ということです。

まとめ

生きたコンクリートということで、どのようなものなのか気になったので簡単に仕組みを説明させて頂きました。

環境にも優しいコンクリートのようなので、実用化されるとコンクリートのあり方や物流にも大きな影響をあたえると考えます。

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