選挙開始前、今年のAKB48選抜総選挙はさっしーの連覇が予測されていました。
というのも、昨年獲得した票数に加え、
昨年から今年にかけての1年間もHKTの知名度向上だけでなく、
HKTメンバーのプロデュースなどAKBグループへの貢献度はダントツだからです。
昨年のさっしーとまゆゆの各得票数の差が5万票ほどあり、
速報でも1万票以上の差を付けた上でのさっしーの1位。
1位を疑うほうが難しいくらいの状態でした。
しかし、結果は1万票以上の差をつけてまゆゆの勝利。
さっしーが一万票ほど票数を減らしたのに比べ、
まゆゆは5万票ほど票数を増やしました。
まゆゆが5万票もの票数を増やしたのは
別記事で書いたことが理由だと予測しています。(あくまで予測)
結果的に、さっしーの敗因は昨年からの票数減が理由でしょう。
といっても、14万票獲得です。
2位と3位との差も約4万票です。
いかに、1位と2位の数字がとてつもないかがわかります。
でも、1位には届かず。
これまでのテレビ番組から、
さっしーが票を減らした理由を考えてみたいと思います。
参考にするのが「AKB SHOW」。
この番組で直接さっしーが選挙について語っています。
選挙についてたかみなから質問されたことについて、
・連覇はしたいけど、厳しい
・自分のファンがHKTのメンバーに流れている
と語っています。
この1年は劇場支配人にもなり、HKTのメンバーの売り込み、
知名度アップなどメンバーというより、
プロデューサーとしてのさっしーが目立ちました。
実際、握手会でファンがさっしーの前にきて、
若いメンバーに推し変することを伝えにくることもあるようです。
昨年は、HKTの若いメンバーの知名度向上に尽力したさっしーに感謝の意味を込めて
さっしーに投票したファンも今年は自分の推しメンに投票したことによる
票数減とみることも出来ますね。
しかし、1万票はでかい。
昨年はお祭りのようなさっしー一位に乗っかったヲタではない一般ファンが投票したが、
今年はしなかったということも考えられますね。
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