黒岩よしひろさんが亡くなりました。
黒岩よしひろさんがどのような状況で亡くなったのか、なぜ今に発表されたのか、代表作にはどのような作品があるのかなどについて調べましたのでご紹介します。
黒岩よしひろさんが亡くなった状況説明
5月16日、黒岩よしひろさんの妻との名で、黒岩よしひろさんのブログが更新されました。
そこには「大切なお知らせ」のタイトルが載っています。
記事の内容は、黒岩よしひろさんが5月8日に亡くなっていたこと、そして、報告が今になった理由、黒岩よしひろさんが運営していたホームページやブログ、Twitterなどの処遇について書かれています。
1.黒岩よしひろさんが亡くなった原因
黒岩よしひろさんが亡くなったのは、記事タイトルにもあるとおり「心筋梗塞」です。
心筋梗塞ということですので、急激に胸の苦しさを訴え、短時間で息を引き取ったことが予測できます。
昔と比べると死亡率が下がったとはいえ、現在でも死亡率は12%から30%とのことです。
心筋梗塞は脳梗塞と同じで、前触れがなく突然発症することが多い疾患ですが、中には心筋梗塞を発症する前に息苦しさや吐き気を覚えたり、脂汗がでるなどの症状を訴えることがあるとのことです。
2.発表が今になった理由
奥様の書かれた内容を確認すると、闘病生活を経て亡くなられたのではなく、急に亡くなったためとの書かれています。
実際、このような経験をするとわかりますが、故人が亡くなったからといって悲しんでいる時間は本当にありません。
病院でなくなった場合は、速やかに遺体を病室から霊安室に移し、そして、院外のご自宅や葬儀場に移す必要があります。
葬儀社の決定、親族への連絡、関係者への連絡、葬儀、役所への手続き等、短期間で行わなければならないことは山積みです。
報告がこの時期になったことは自然の流れでしょう。
3.ホームページ、ブログ、Twitterの処遇
黒岩よしひろさんが運営していたホームページやブログ、Twitterについては閉鎖することなく、置いておくとのことです。
黒岩よしひろさんが生きていたことを証明する資料として残しておくとのことです。
残しておくことで、親族の悲しみが癒えないのであれば別ですが、そのような理由がなければあえて閉鎖しなくても良いですからね。
ファンの方たちにとっても嬉しいと思います。
黒岩よしひろさんの略歴と作品
黒岩よしひろさんの略歴は下記の通りです。
生年月日 | 1962年9月9日 |
出身地 | 長野県長野市 |
代表作 | 鬼神童子zenki |
黒岩よしひろさんは、少年ジャンプでデビューしています。
少年ジャンプでデビューするキッカケとしては、2つの賞を受賞したことが関係しています。それが、第26回「手塚賞」受賞とフレッシュジャンプ賞入選です。
手塚賞の受賞作は「ビューティビースト」、フレッシュジャンプ賞入選作は「舞子ミステリアス」です。
主な作品には、「不思議ハンター」「流星超人ズバーン」「魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁」などがあります。
「魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁」については、スーパー戦隊シリーズでお馴染みの「魔法戦隊マジレンジャー」の原作のようです。
まとめ
心筋梗塞で亡くなった黒岩よしひろさん。
ある時突然発症し、あっという間に命を落とすことにつながる心筋梗塞ですが、前兆については、「~」が起こったら注意というものはなく、経験則として息苦しさや吐き気が多いといわれていることにすぎません。
心筋梗塞は高血圧や動脈硬化との因果関係は強いと言われており、この2つについては日頃から気をつけることは出来ますので意識する必要がありますね。