学徒動員(学徒出陣)でボランティア募集なんて東京オリンピックやばいんじゃ!

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2018年6月に東京都は東京オリンピック・パラリンピックのボランティア募集要項を発表しました。

そこには、

  • 1日8時間程度
  • 10日以上が基本
  • 連続勤務は5日以内
  • 滞在先までの交通費や宿泊費は自己負担
  • 募集人数は「8万人」

などです。

なかでも、8万人をボランティアで賄うという内容については、別記事でも怪しいという内容をお伝えしました。


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この件に関して、2018年7月27日にスポーツ庁と文部科学省に動きがありました。

その内容を見ていると「本当にこの人達は何を考えているんだ!」という内容です。

ますます東京オリンピックは大丈夫なのかと考えさせられる内容でした。

詳細をご紹介します。

東京オリンピックが心配になる理由

スポーツ庁と文科省が全国の大学や高校に要望を出しました。

その内容ですが、

『オリンピック期間中は授業や試験を行わない(繰り上げる)』

というオリンピック期間中に関するものです。

 

理由は、オリンピック期間中に学生にはボランティアとして働いて欲しいからです。

 

しかし、オリンピック期間中に授業や試験があっては、学生が応募出来ないと考えているのです。

 

でも、本質はそこでしょうか?

 

学徒動員(学徒出陣)という意味

学徒動員は学徒出陣とも言われ、戦時中に兵隊が少なくなった時、20歳以上の学生を徴兵し、出征させたことです。

 

スポーツ庁と文科省が学徒出陣(学徒出陣)する意味

今回、スポーツ庁と文科省は学生をボランティアとして無償で働かせようとしています。

それも8万人。

冒頭の関連記事でも説明しましたが、一年の中でも一番暑い時期に熱中症の危険がある中で、無償でです。

学生はボランティアに参加するメリットはあるのでしょうか?

震災ボランティアとは違います。

 

もともと東京都の役人や政治家が強引に推し進めた東京オリンピックです。

それも、予算についてもすったもんだがありました。

 

そんな中で建物に大金を投じて、運営に必要な予算は確保せずボランティアに頼るというものです。

 

冷静に考えて誰が好き好んでボランディアに参加するでしょうか?

 

ある程度のボランティアは集まったとしても8万人なんて人数が集まるとは思えません。

 

同じ働くのであれば、人手不足と言われる現在、アルバイトで働いた方が得です。

 

いくら、綺麗事で「やりがい」を訴えたとしても、本心は「無償で働いてね!」ということです。

 

スポーツ庁と文部科学省が権力をつかって大学や高校を脅し、半ば強制的にボランティアに応募させるようでは戦時中の「学徒出陣(学徒出陣)」と同じです。

 

そもそも、このような自体になったのは東京都や政府の責任なのですから。

 

まとめ

東京オリンピックまであと2年余り。

オリンピックの運営を左右する人員を無償ボランティアに頼るというプランの見直しが必要なのではないでしょうか?

学生もお役人や政府が思うほどお人好しではありませんよ。

 

 

 

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