濱田美栄コーチが織田信成を監督辞任させたのは関西大学の陰謀?

元フィギュアスケート選手でタレント及びフィギュアスケート解説を行う織田信成さんが紀平選手や宮原選手のコーチでもある濱田美栄コーチを提訴したというニュースが流れました。

記者会見を行った織田信成さんは涙ながらに提訴に踏み切った理由を述べられていました。

そもそも数ヶ月前に織田信成さんが関西大学のスケート部監督を止められた時の関西大学が発表した監督辞任の理由と織田信成さんの監督辞任の理由が全く噛み合っていなかった事からも織田信成さんと関西大学と関係が良くないことは明らかでした。

その後、織田信成さんに対するパワハラやモラハラが原因で織田信成さんが関西大学フィギュアスケート部監督を辞任するに至ったことが織田信成さんの口から発表され、今回、織田信成さんが濱田美栄コーチを提訴することに踏み切ったのです。

織田信成さんが濱田美栄コーチを提訴したことに対する関西大学のコメントも悲しいものがあります。

これからの裁判の結果はさておき、今回の件は陰謀があるように思えてなりません。

個人的な意見ですが、濱田美栄コーチと関西大学の陰謀で織田信成さんが辞任に追い込まれたと考えてしまいます。

その背景を考察してみたいと思います。

よそ様だった濱田美栄コーチ

元々濱田美栄コーチは関西大学のフィギュアスケート部に籍を置いていたわけではありません。

京都でフィギュアスケートを教えていた濱田美栄コーチが、京都でのスケートリンクが閉鎖して困っているところを救済する意味で関西大学に誘ったことが濱田美栄コーチと関西大学の関係が築かれた最初だと言われています。

当時、濱田美栄コーチの他に織田信成さんのお母様であるコーチを含めて3名のコーチが在籍していたのですが、高橋大輔さんを教えていたコーチが定年退職され、男子フィギュアスケートで活躍された本田武史さんがコーチに就任され、現在に至っています。

コーチが3名いたとしても、コーチより監督の方が発言権があるのが普通です。

しかし、今回の件は監督よりもコーチの方が発言権が強いことが伺えます。

なぜ濱田美栄コーチの発言権が強くなったのかは想像の通りです。

徐々に発言権が増す濱田美栄コーチ

浅田真央さんや鈴木明子さんなどが引退した後、日本のフィギュア界を盛り上げているのは宮原知子さんや紀平梨花さんです。

宮原知子さんと紀平梨花さんはともに濱田美栄コーチに師事しています。

そして、数年前までは世界ジュニアで優勝し一躍時の人となった本田真凛さんを始めとする本田姉妹など多くの選手が活躍することによって濱田美栄コーチの知名度も上がっていきます。

濱田美栄コーチからすると、「自分が関大の名前を宣伝してやっている」と思っても仕方ないでしょう。

織田信成さんを監督に招聘したのは関西大学

2年半前織田信成さんが関西大学フィギュアスケートとの監督に就任すると聞いて多くの方が驚いたことでしょう。

織田信成さんは関西大学出身ですが、当時すでにプロスケーターとしてだけでなくタレント、フィギュアスケートの解説など多忙を極めていました。

そんな織田信成さんを関西大学は監督として招聘したのです。

関西大学からフィギュアスケート部の監督としての織田信成さんへの報酬はそれほど大きなものではないでしょう。

織田信成さんも、報酬よりも自分を育ててくれた関西大学への恩返しのつもりで監督を引き受けたはずです。

会社で言うと部長レベルの織田信成さんを守るのは会社で言う取締役である関西大学であったはずです。

関西大学は濱田美栄コーチを選んだ?

関西大学からすると織田信成さんは母校のスターであり知名度が高いタレントでもあります。

さらに言うと、現役のプロフィギュアスケーターとしても活躍しているので大学を世間にアピールするのにはうってつけの人材だったことでしょう。

監督とコーチでは権限だけでなく、責任も違います。

大学は民間のクラブとは違って大学の一つのクラスのようなものです。

スポーツ推薦で入学してきた選手だったら別かもしれませんが、通常の入試を受けて入ってきた選手は学業成績が悪いと卒業することができません。

今回の件は、フィギュアスケートの選手の学業成績が悪いということから織田信成さんと濱田美栄コーチの関係がこじれています

監督として学業とフィギュアスケートを両立させるために練習時間の変更を提言した織田信成監督。

当初は、3人のコーチも異議を唱えていなかったということです。

しかし、織田信成さんがアイスショーに出演している間に濱田美栄コーチが他のコーチを丸め込み、勝手に練習時間を元の通りに戻してしまったというのです。

ひとりのコーチが監督が決めたことを勝手に覆したというのです。

多くの強い選手を育てることでコーチの知名度が上がるのは問題ありません。しかし、コーチというのは会社で言うと課長や係長クラスの中間管理職です。

監督は当然ですが課長や係長よりも上の責任者なのです。

それなのに、課長や係長が勝手に部長が決めたことを覆したということです。

本来なら、ありえないことです。

それを、会社である関西大学は部長ではなく、課長や係長の言うことを認め、部長の意見を聞かなかったことになります。

ようするに、関西大学は監督ではなく、濱田美栄コーチを選んだということでしょう。

関西大学からすると、日本を代表する選手を育ててくれる濱田美栄コーチの存在意義の方が、織田信成さんよりも高いと判断したとも考えられます。あくまで想像ですが。

この問題が明らかになった時の関西大学が発表したコメントが証拠でしょう。

関西大学は織田信成さんが監督辞任する理由を「多忙」だとしたのです。

織田信成さんが否定したのは言うまでもありません。

濱田美栄コーチに分が悪い部分

濱田美栄コーチは現在の日本のエースである紀平梨花さんや宮原知子さんだけでなく多くの強い選手を育てています。

しかし、最近になって濱田美栄コーチの元を離れていく選手が増えています

世界ジュニアで優勝してシニアデビューを果たした本田真凛さんは2年前に濱田コーチの元を去りました。

そして、今年になって本田真凛さんの妹である将来が嘱望される本田紗来さんも浜田コーチの元を去りました。

更にいうと、宮原知子さんも完全ではないものの他のコーチに師事することを発表しています。

偶然かもしれませんが、浜田コーチの元を去る選手が増えてきたのはここ1、2年です。

紀平梨花さんが注目されてきたときと重なります。

紀平梨花さんが日本のエースとして活躍することで、濱田美栄コーチの自我が爆発し、周りに対して強く当たったりするようになったことも考えられます。

裁判での焦点

今回織田信成さんが提訴したわけですが、裁判で勝てるかどうかは別の話です。

織田信成さんは濱田美栄コーチによるパワハラやモラハラを訴えているわけですが、「無視された」「悪口を言われた」などをどれだけ証明できるかが焦点になるはずです。

実際、テレビのコメンテーターであう弁護士さんもこのことを指摘しています。

証明するとなると、濱田美栄コーチを取り巻くコーチや選手の証言が必要になってくるでしょう。

そうなると、それぞれのコーチや選手は自分立場が優先されるため、本当のことを証言してくれるかはわかりません。

まとめ

織田信成さんが濱田美栄コーチを提訴したということで、 ここまで問題が大きくなったのは織田信成さんと濱田美栄コーチが共に関係している関西大学が大きな鍵を握っていると考えて考察してきました。

そもそも、関西大学が織田信成さんの訴えを聞いた上で何らかの対応を行っていればこれほど大きな問題にはならなかったのではないでしょうか。

織田信成さんが関西大学にパワハラやモラハラを訴えたにも関わらず、関西大学側が何の行動も起こさなかったことで織田信成さんが世間になぜ監督を辞めたのかを公表せざるを得なくなったのです。

その後の対応も、当事者である織田信成さんの発言を否定する形で関西大学が発表したことで問題が大きくなったと考えられます。

テレビで見ている織田信成さんの人間性から今回の件では関西大学や濱田美栄コーチよりも織田信成さんを応援する人が増えていますので、裁判の結果はどうなるか分かりませんが織田信成さんが不幸にならないような結果になることを望んでいます。

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