石破茂氏が254票で善戦!党員票73票・地方票181票が持つ意味と安倍さん圧勝は本当?

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本日、自民党総裁選が行われ、現職の安倍首相が553票を獲得し圧勝という声が囁かれる反面、石破茂氏の善戦を伝える声も聞こえます。

その理由は、石破茂氏が獲得した票数にありますのでご紹介します。

石破茂氏が254票(党員票73票・地方票181票)で善戦と言われる理由

今回の自民党総裁選の結果を受け、中には石破茂氏は6年前と比べて地方票を減らしたと語っている方がいます。

しかし、今回の自民党総裁選は6年前の総裁選と意味が異なります。

まずは、この部分をクリアにしてみましょう。

 

6年前の総裁選と今回の総裁選の違い

 

6年前の総裁選と今回の総裁選で市場違う部分は、「現職総理大臣の出馬」の有無です。

今回の総裁選は現職の総理大臣である安倍さんの対抗馬として石破さんが出馬したからです。

 

「???」

 

と思うかも知れませんね。

 

現職有利

 

現職の総理大臣が総裁選に出馬した場合、対抗馬として出馬するのは異例なのです。

 

なぜなら、これまで自民党総裁選は何度も行われていますが、現職の総理大臣が出馬した時に対抗馬として出馬があったのはたった4回です。それも、全て現職が勝利しています。

 

現職総理が出馬するということは、自ら総理を退いたのではなく任期満了ということです。

 

任期を全うしたということは、ある程度成果が認められたとも言えます。

 

だから、現職総理が総裁選に出馬すると対抗馬として出馬しても勝てないので、出馬しないのです。

 

無理して出馬しても敗れれば冷遇されますからね。

 

党員票73票が持つ意味

今お伝えした理由から今回の石破茂氏の総裁選出馬は悲観的に伝えられていました。

昨今の安倍政権は昔の自民党とは異なり、さまざまな意見が述べることが出来ない体制になっています。

今回も、自民党で安倍首相を支持する議員から石破さんを支持する議員に圧力がかけられたと言われています。

 

国会議員の中では「石破さんに投票したら裏切り」というような踏み絵状態となっていたのです。

 

だから、総裁選で石破茂氏が勝つことは難しく、党員票50票獲得できれば御の字と言われていました。

 

結果は、石破茂氏が党員票「73票」を獲得したのです。

 

この事実は、安倍首相に投票するよう締め付けが会ったにもかかわらず、石破茂氏に投票した議員が20人以上いたことになります

 

これは安倍首相のやり方に不満を覚えている議員が多いことを意味し、本心は安倍首相では駄目だと感じている議員が多いということにもなりますね。

 

森加計問題については、結局国民が納得いく説明は未だにないですからね。

 

地方票181票が持つ意味

石破茂氏が地方票181獲得したわけですが、6年前から票数を減らしているから駄目という意見を目にします。

しかし、既にお伝えした通り、6年前と今回は状況が大きく異なるのです。

 

だから、地方票についても150票獲得できれば御の字と言われていました。

 

結果は「181票」を獲得。

 

150票で御の字だったのが181票ですから、目標より31票も多くの票を獲得したことになります。

 

そして地方票は、「国民感覚に近い」と言われていますので、国民の声とも言えます。

国民が参加出来る選挙はないものの、この181票という地方票が国民の声と置き換える必要があるとも言えます。

 

最終的に石破茂氏が獲得した票数は「254票」です。

 

投票前に言われていた石破茂氏が「200票(党員票50票+地方票150票)」獲得できれば存在感を示すことが出来ると言われていましたが、目標を54票上回ったのですから、安倍首相も石破茂氏を冷遇するわけには行かなくなったとも言えます。

 

まとめ

ここまでご説明してきたことを総合すると、安倍さんは決して圧勝したわけではなく、むしろ石破茂氏が善戦したと言えます。

今後、自民党では人事の着手に取り掛かりますが、どのような人事になるのか注目です。

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