北村緑容疑者3億円横領の手口が巧妙でヤバイ!隠蔽工作や横領しやすい環境についても!

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北村緑容疑者は10月に業務上横領(会社の金を300万円着服)の疑いで逮捕されました。

横領金額は300万円となっていますが、実際は300万円をはるかに超える横領があったと勤め先である神和商事の神上武彦社長は述べています。

この記事では、本日放送された情報番組(とくダネ!、スッキリ)の内容を、北村緑容疑者が行ったとされる3億円横領の手口や隠蔽工作、更には横領しやすい環境があったという内容をまとめてみましたのでご紹介します。

横領金額は300万円ではなく3億円

 

北村緑容疑者は10月に業務上横領の疑いで逮捕されました。

横領金額は『約300万円』でした。

 

しかし、横領された神和商事の神上武彦社長によると、会社が横領された金額は300万円ではなく『約3億円』にのぼるということです。

 

その主な内訳は次のようになっています。

 

  • ルイ・ヴィトンの商品900点(約2億円)
  • ミッキーハウス(約4300万円)
  • 自宅リフォーム(約3500万円)
  • 不倫相手の家賃補助等

 

3億円の中で一番大きな金額は、ルイ・ヴィトンのバックや時計などの商品の購入代金約2億円です。

 

 

2番目に大きな金額は、浮気相手との密会用に購入したとされるミッキーハウスの購入代金約4300万円で、それもキャッシュで購入しているのです。

 

 

更には、自宅のリフォーム3回分の総額約3500万円の他に、不倫相手の家賃補助などがあるとのことです。

 

ミッキーハウスですが、神上社長の話では、元社員とお逢引に使っていたとのことで、元従業員だけで3~4人はいたとのことです。だから、元従業員以外にもいたのかもしれません。

 

会社の金を3億円横領された神和商事ですが、神上社長によると横領された期間は約15年に及んでいたとのことです。

 

しかし、ここで気になるのがなぜ15年間もの間それも3億円ものたいが横領されたことに気づかなかったのかが気になるところです

 

実は、北村緑容疑者は犯行がばれないための綿密な計画をたて、15年もの間判子を重ねていたようです。

 

北村緑容疑者の犯行手口

 

北村緑容疑者は会社の経理を担当していました。

 

神上社長によると約19年間勤めて現在の年収は1000万円を超えていたということです。

 

年収が1000万円を超えていると、 かなり裕福な生活ができると思いますが北村緑容疑者はこの年収では納得いかなかったようです
業務上横領の犯行によく出てくる経理担当者ですが北村緑容疑者も例外ではありません。

北村緑容疑者も経理担当者だったのです。

 

経理上の手続きにおいて横領を重ねていたのです。

 

お伝えした内容はあくまで一例ですが、お伝えしたような伝票処理を北村緑容疑者は続けていたと考えられます。

なぜ長期間横領がバレなかったのか

 

北村緑容疑者が勤めていた会社は土木工事請負会社の神和商事です。

 

神和商事では経理担当者は2名在籍していたということで、北村緑容疑者ともう一人の担当者でダブルチェックを行い、経理処理が間違っていないかお互いにチェックしていたのです。

 

それなのに横領を見抜けなかったのはなぜか?

 

結論から言うと経理担当者と北村緑容疑者 は共謀して横領を行っていたのです。

 

北村緑容疑者と経理担当者は前に勤めていた会社の同僚だったということで気心知れた仲だったと考えられます。

 

また、『新しい経理担当者が採用されると、北村緑容疑者 は厳しい態度で接し退職するように仕向けていたと』のことです。

 

要するに、北村緑容疑者は共犯のもう一人の経理担当者以外が経理の担当者になることを阻止していたということです。
でも、神和商事の規模になると決算が厳しくなりますし、財務諸表の確認のために税理士さんから伝票と帳簿のチェックも行わたりします。

 

横領を続けていると辻褄が合わなくなるはずです。

 

この点についても北村緑容疑者は用意周到でした。

 

帳尻を合わせるために従業員に業務とは無関係の領収書を用意させて精算していたのです。

そして、自分の懐にそのお金を着服していたのです。

 

問題が発覚した経緯

 

現実とは異なる伝票発覚

 

2017年12月1日付けで経理担当者に神上社長の義理の娘が経理担当者に就任したことで、現実と異なる伝票を発見します。

 

その伝票は、神上社長が昼食を外食したという伝票です。

 

しかし実際には、社長はご自宅で昼食をしており、神上社長と同居している義理の娘は「おかしい」と気づいたのです。

 

そこから芋づる式に問題が明るみにでたようで、今回の事件についても約1年間かけて帳簿や領収書を調べたとのことです。
ただ、もう一つ気になる点があります。

それは神和商事の神上社長が気づかなかった理由です。

 

神上社長が横領に気づかなかった理由

 

神和商事の事業規模では伝票への押印は社長が行うことが珍しくありません。

 

もともとは神和商事の経理は神上社長の奥さんが担当していたということです。

 

しかし、奥さんが亡くなってからは経理担当の北村緑容疑者に小切手を切らして社長が押印していたとのことです。

 

ただ、社長は押印作業に慣れておらず途中でめんどくさくなり、経理担当者である北村緑容疑者に一任していたということです。

 

要するに、めんどくさいという理由で 横領しやすい環境を作っていたということですね。

 

返す返す詐欺と計画的自己破産

 

北村緑容疑者は横領発覚後、神上社長に対して『横領で購入した家や土地、ブランド商品などは全て返却する』と伝えていたそうです。

 

しかし、全て返却すると伝えながらなかなか返却せず、ついには『自己破産』してしまったということです。

 

返却しても足りない分についても必ず返すと回答していたとのことで、社長のもとにはメールも残っているとのことです。

 

ただ、北村緑容疑者が自己破産してしまったということで、返却される予定だったものが返却されるかは怪しくなったようです。

 

まとめ

 

300万円の業務上横領容疑で逮捕された北村緑容疑者が実は、約3億円の横領をしていたという内容をまとめてお伝えしました。

3億円もの大金を横領していたということですが、内容を見て感じたのは、中小企業の社長ほど経理に顔を突っ込む必要があるということです。

経営者として不審に思うシグナルとして、新しい経理担当者がすぐ退職するなどはあったようです。

このことも不思議に思わない部分も横領しやすい企業体質になっていたとも感じました。

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