歌手の槇原敬之さんが逮捕されていました。
【ニュース速報】
槇原敬之容疑者 覚せい剤所持で逮捕警視庁によると、マッキーの愛称で知られる、歌手の槇原敬之容疑者(50)は、覚せい剤およそ0.083グラムを所持していた覚せい剤取締法違反などの疑いがもたれている。
警視庁は、きょう午後4時半すぎ、渋谷区の自宅で槇原容疑者を逮捕。#AbemaNews— AbemaTVニュースch (@news_abematv) February 13, 2020
槇原敬之さんといえば、以前も覚醒剤取締違反容疑で逮捕されています。
今回の逮捕は、沢尻エリカさんが逮捕されたときに、芸能界の大物が逮捕目前だと言われていた人物だということでしょうか。
逮捕の経緯を含めてお伝えします。
槇原敬之さんの逮捕歴と復活
槇原敬之さんは、1990年にデビューしますが、デビューから9年後の1999年8月に覚醒剤取締法違反で逮捕されました。
当時の槇原敬之さんは、ご自身だけでなく自分以外の歌手への楽曲提供などで大変売れっ子でした。
そんな中での逮捕という報道は大きな衝撃を与えました。
現在もそうですが、レコードがレコードショップから回収されたり、コンサートツアーが中止されたりで、多くの企業やファンを失望させるとともに、損害を生み出しました。
しかし、裁判での判決が「懲役1年6ヶ月執行猶予3年」というものだったこともあり、翌年の2000年にはアルバムを発表。
そして、2003年には大きな出来事がおきます。
それは、「世界に一つだけの花」です。
SMAPに楽曲提供した「世界に一つだけの花」が200万枚を超えるセールスとなったのです。
まさに、大復活でした。
覚醒剤で逮捕から20年で再逮捕
覚醒剤は薬物の王様と言われるほどきつい薬物です。
一度やると脳が忘れないので、たくさんの時間が経っても、目の前に覚醒剤を置かれると「やってしまうかも」と経験者は言います。
槇原敬之さんの場合、1回目の逮捕から薬物の噂が出ていなかったこともあり、克服されたのかと思っていましたが、今回の逮捕です。
やはり、覚醒剤を断ち切ることは出来なかったようです。
2度目の逮捕の経緯は元事務所社長逮捕と関係?
今回、槇原敬之さんが逮捕されたわけですが、どのような経緯があったのか気になります。
今回の逮捕は、今から2年前の槇原敬之さんの事務所社長逮捕が関係しているとのことです。
元事務所社長は2018年5月に覚醒剤取締法で逮捕されています。
そして、槇原敬之さんが最初に逮捕されたときにも一緒に逮捕されているのです。
よく同じ覚醒剤をしていた人物が一緒にいると再販確率が高いと言われています。
今回の槇原敬之さん逮捕は、奥村秀一さんが逮捕されたときからマークされていたとのことで、不自然な行動をとっていたことから逮捕につながったようです。
沢尻エリカとの関係は?
昨年末に沢尻エリカさんが逮捕された時、次は大物歌手が逮捕間近だと言われていました。
誰のことを言っているかわかりませんでしたが、槇原敬之さんのことだったのでしょうか?
沢尻エリカさんの場合は大麻でしたが、槇原敬之さんは覚醒剤での逮捕。
売人が同じだとか、交際する人物が同じとかいう共通点はあるのかも気になるところです。
ただ、実際に沢尻エリカさんと槇原敬之さんに付き合いがあったのかはわかりませんが、捜査関係者の間でお互いにマークされていたことは確かだと思われます。
今度は実刑?
20年前の逮捕では、執行猶予付きの有罪判決でしたが、今度は実刑になるのでしょうか?
同じ覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された高橋祐也さんが参考になるかと思い調べてみました。
高橋祐也さんは三田佳子さんの息子さんで覚醒剤取締法違反で5回逮捕されています。
1度目は未成年のときで、2回目は21歳の時で執行遊歩5年の有罪判決、そして3度目は懲役1年6ヶ月の実刑判決でした。
槇原敬之さんの場合は、2度目ということですから実刑は免れないのではないでしょうか?
最後に
残念は報道です。
一度は立ち直ったかに思えた槇原敬之さんの再逮捕。
覚醒剤で逮捕後は更生したように思えたので多くのファンや関係者のショックは大きいですね。
コメント