これまで、宮本茶屋については下記の通り説明させていただきました。
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しかし、上記の記事を書いた時にはどうしてもわからなかったことがありました。
- 宮本茶屋はなぜ豊国神社から販売許可を得ることが出来たのか?
- 大阪城公園の一等地で宮本茶屋だけが独占して販売しているのか?
です。
この疑問が明らかになりましたのでご紹介します。
宮本茶屋が大阪城公園一等地で独占販売出来た理由
通常、一等地での販売となればライバルが存在しますし、今回のように神社の土地を借りる場合は尚更厳正な調査がありそうなものです。
しかし、全く逆でした。
宮本茶屋が豊国神社の土地に建っています。
神社の土地に宮本茶屋が建っているのは豊国神社が使用許可を出したからです。
では、なぜ豊国神社が宮本茶屋に土地の使用許可を出したのか気になるところでした。
豊国神社が宮本茶屋に土地の使用許可を与えた理由
豊国神社は宮本茶屋の経営者宇都宮タツ子さんの夫と土地の使用契約を結んでいます。
しかし、土地の使用料は『無料』だというのです。
もともと宮本茶屋の主人(宇都宮タツ子さんの夫)は豊国神社の宮司さんに「軽自動車でホットドッグを売らせてほしい」と頼んだそうです。
今と当時では環境が異なり、大阪城公園も今のような賑わいはありません。
だから豊国神社の宮司からするとホットドッグ販売で少しでも賑わうのならということでOKしたようです。
信じられないですが、本当のようです。
また、豊国神社のメリットには、「神社のイベント時に宇都宮一家が作業を手伝ってくれる」という面もあったようです。
これが、豊国神社が宮本茶屋に土地の使用許可を与えた理由です。
しかし、時間の経過とともに、軽自動車がテントになり、テントがコンテナになっていきました。
ただ、このコンテナが曲者で、建築物ではないとの解釈で文化史跡である大阪城公園内に現在が許されたようです。
大阪城公園の一等地で宮本茶屋だけが独占して販売しているのか?
神社といえば、祭りがつきものです。
そして、祭りといえばテキ屋が並びます。
テキ屋といえば、マル暴関係者ですね。
8月2日発売の週刊文春によると宮本茶屋の当時の主人はマル暴だったようです。
それも、かなりの恐れられた人物だったようです。
「体には入れ墨が入り、指も落としていた」ようです。
新しく商売する店が現れると「誰の許可得て商売始めてんねん」と脅していたとのこと。
これがひとつの理由ですね。
ここで気になることの2つ目は、なぜ宮本茶屋だけが営業しているのかです。
それは、今回の脱税の前提となったインバウンドが影響しているようです。
インバウンドの影響で売上が良くなりだしたのが今から5年ほど前です。
当初、大阪城公園には宮本茶屋以外にも営業している屋台があったようです。
しかし、徐々に減っていき、最終的には宮本茶屋だけになりました。
その理由の大きなものが、大阪市の取り組みです。
橋下市長が無断営業を取締りを強めたことで無断営業を行っている露店が次々に姿を消しました。
しかし、宮本茶屋だけは大阪市の土地を使用してないため大阪市の取締りの対象外だったのです。
そして、宮本茶屋だけが大阪城公園内で営業する機会を得たということです。
まとめ
筆者の私も疑問だったことが明らかになりました。
いくら昔のこととはいえ、無償で場所の使用許可を与えていたのにはびっくりしました。
そして、マル暴の宮本茶屋前店主が亡くなって11年が経過するにもかかわらず契約内容が見直されていないのもビックリしました。
そして、土地の使用料が無料で、しかもライバル店が立ち退きなら儲かるのも納得です。
儲けのカラクリは以外にも単純でした。
豊国神社側から契約内容の見直しが出来ない理由があったのかが気になるところですね。
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