尾畠春夫さんのボランティア精神3大原則とは?

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スーパーボランティアの尾畠春夫さんが行方不明になっていた藤本理稀君を発見してから1日が経過しました。

一躍有名人となった尾畠春夫さんですが、10年以上前から度々メディアからの取材を受けるような方だったようです。

そんな尾畠春夫さんですが、ボランティアを行うために大事にしている3大原則があるようです。

この3大原則が尾畠春夫さんのボランティア精神を培っているのだと感じました。

この3大原則についてご紹介します。


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尾畠春夫さんのボランティア精神3大原則

尾畠春夫さんがボランティアを行う上で大事にしている3大原則は次の3つです。

  • 体力
  • 人情
  • 覚悟

 

一つずつ説明していきますね。

体力

ボランティア活動にはいろいろな活動内容があります。

力仕事ひとつとっても並外れた体力が必要なものから、それほど体力が必要でないものもあります。

ただ、いずれも何日も続いたり、何時間も続けるとなればかなりの体力が必要となります。

体力がない状態でボランティア活動を行っても直ぐにへばってしまって作業もままならないでしょう。

そればかりか、他のボランティアの方にも迷惑がかかるかもしれません。

 

だから尾畠春夫さんにとって、ボランティア活動を続けるには体力が必要だと認識するようになったようです。

 

  • 健康に勝るものは無い
  • お金より健康なカラダを維持することが大事

 

との思いから厳しく体を鍛えることを決意します。

 

具体的には、「毎日8km走る」ということをスタートします。

 

そして、40歳の時から登山を始め、地元の由布岳には年間50回登り、その際にはただ登るだけでなく約50kgの道具を持って登ることで体と鍛えていたそうです。

 

更に、2006年には約3ヶ月をかけて、徒歩で日本縦断にチャレンジしています。

 

なんとも凄い実行力です。

 

人情

尾畠春夫さんについては、今回の藤本理稀君捜索だけでなく、東日本大震災、熊本地震などでも活躍されています。

 

しかし、尾畠春夫さんがボランティアとしての意識を高めたのは2006年に行った日本縦断だといいます。

 

日本縦断の際に南三陸町を訪れます。

そこで、現地の方に良くしてもらい「まぜごはん」を頂き感動したそうです。

 

この時のことが「広報ひじ」にインタビュー記事として掲載されています。

 

 

そして、2011年に東日本大震災が発生します。

 

尾畠春夫さんは「まぜごはん」をごちそうになった方と交流があったそうで、安否確認がとれなかったそうです。

 

そこで、大分から南三陸町に出向き、安全だったことを確認します。

 

しかし、そこで困っている人がたくさんいることを知り、ボランティア活動をすることになります。

 

尾畠春夫さんと言えば、「赤」がトレードマークですが、当時から「赤いハチマキ」をしていたそうです。

 

尾畠春夫さんにとって、人と人とのつながり人情こそがボランティア精神のひとつになっているようです。

 

覚悟

尾畠春夫さんは、ボランティア活動を行うには覚悟が必要だと思っておられます。

 

基本的な覚悟とは、

『自立が大原則』

ということです。

 

要するに、「ボランティアに行って、人に頼るようでは迷惑をかけるだけだ」という思いです。

 

また、ボランティアは「助けてやる!」ではなく、「手伝わせてくれますか?」という姿勢が重要とのことです。

 

だから、「無償」にこだわり、「衣食住」についても他人に頼らないことを徹底されています。

 

今回の藤本理稀君発見に関しても、藤本理稀君の家族の方からお風呂や食事などを促されますが、頑なにお断りされています。それが信念だとのことです。

 

まとめ

今回、尾畠春夫さんについて調べていると、ずっと以前からさまざまなボランティア現場にかけつけ、今回のように完全無償でご自分の信念に基づいて活動していたことがわかります。

尾畠春夫さんのボランティアに対する頑なまでのこだわりは今回ご紹介した3つの原則があったんですね。
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