PICO(同人誌印刷)の搬入ミス・タメ口・笑って謝罪は2012年からあった!

同人誌印刷会社「PICO」の対応に怒りを覚えている方の投稿が話題になっています。

その投稿が下記です。

 

この投稿を受けて、ネット上ではさまざまな意見が出ていますが、概ね「対応良かった」というコメントが目立つ一方、「自分の時も対応悪かった」というコメントもあります。

担当者に当たり外れがあるような印象ですが、さかのぼって調べてみると2012年にも同じような対応をされてお怒りをされている方がいました。

どうもPICOさんでは担当者教育がきちっとなされていないもしくは、監督者の管理が疎かになっているのかもしれませんね。

 

2012年の対応がどのような内容だったのかをご紹介します。

2012年に起きたPICO担当者の不手際

これからご紹介する内容は2012年1月5日に投稿されたものです。

 

投稿者はコミケ向けにPICO同人誌制作を依頼したとのこと。

 

お仕事の依頼時には「本名を知られたくないのでペンネームでお願いします」ということをお願いしていたそうです。

 

しかし、そのお願いは無下にされてしまします。

 

この方はPICOにお仕事をお願いしたことで次のようなことを経験することになります。

 

PICO担当者による不手際

 

  1. 搬入ミス
  2. 謝罪なし・タメ口対応
  3. 請求額間違い
  4. 依頼事項無視

 

それぞれを説明します。

 

【搬入ミス】

依頼したものとは別の本の表紙が届く。

別の依頼者の本、それもエロ本の表紙が届けられます。

 

【謝罪なし・タメ口対応】

搬入ミスを電話で伝えると、謝罪することもなく「PICOの控室に取りに来い」との返事。

正確には、このときの言葉はタメ口で「取りに来てー」というもの。

そして、その後には、間違えた依頼主と本名が似ているから間違えたとのことで、勝手に「仕方ないよね」という自己肯定する内容だったとのこと。

 

【請求額間違い】

わざと行っているのかと思えるほど、請求額が多かったとのこと。

 

【依頼事項無視】

依頼主はPICOにお仕事を依頼する時点で、本名を他の人達に知られたくないため、印刷所のダンボールには本名ではなくペンネームを記載して下さいとお願いしていました。

しかし、コミケ会場ではペンネームではなく、大声で本名を叫んでいたことで回りの人に本名が知られてしまったのこと。

 

この元ネタは下記からご確認下さい。

>>>Yhoo知恵袋

 

冒頭の投稿と2012年の投稿の類似点

冒頭の投稿と2012年の投稿には類似点があります。

その類似点hが下記のものです。

 

  • 搬入ミス
  • タメ口
  • 笑いながらの謝罪

 

サービス業としては最悪な内容ですね。

 

多くの方が「PICOの対応が良かった」と感じられている一方で、今から6年前から上記のようなお客をお客だと思っていないような対応を平然と行う担当者がいるという現実は無過ごすわけにはいきません。

 

単に、当たり外れの問題ではなく、PICOという会社の従業員教育の問題だとも言えます。

 

そして、監督者が監督していないとも言えますね。

 

更に言うと、苦情を受け付ける仕組みが無い、もしくは機能していないと言えます。

 

これは経営者の問題です。

 

今回の投稿をみて、PICOへのお仕事の依頼は控えようという意見が見受けられますが、自分が当事者になることを考えると当然の対応だとも言えます。

 

ネット上の意見

 

 

まとめ

人間、余程ひねくれた人でないとSNSなどで個人や会社を非難することはありません。

大きな影響を持つからです。

 

しかし、今回の投稿者は黙っていられないほどの苦痛を味わったということですね。

 

個人も会社も信用を気づくのには時間がかかりますが、信用をなくすのはあっと言う間だということを改めて感じました。
下記の投稿の通りです。