9月27日、大阪市浪速区で男性が頭を蹴られて重症になった事件がありました。
その犯人が28日逮捕されました。
犯人の名前は「白石賢志」。
白石賢志容疑者は男性の頭を蹴って負傷させただけでなく、男性のカバンを奪って逃げていることもあり強盗殺人未遂の疑いで逮捕されました。
しかし、白石賢志容疑者の供述内容と犯行動機が酷い!
その内容をご紹介します。
まず最初に今回の事件を振り返ってみましょう。
事件の振り返り(犯行動画)
残念ながら画像が荒く暗いため顔画像についてははっきりしません。
事件をまとめると次のようになります。
犯行日時 | 2018年9月26日22時55分頃 |
犯行現場 | 大阪市浪速区日本橋4丁目堺筋歩道付近 |
容疑者 | 白石賢志(しらいしけんじ)(40歳) |
容疑 | 強盗殺人未遂 |
犯行内容 |
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犯行動機
白石賢志容疑者は犯行動機として次のように語っています。
- レンタル店で体がぶつかった
これがこれだけの犯行を犯した犯行動機です。
白石賢志容疑者は倒れた男性を歩道を引き釣り倒し、同部を何度も踏みつけています。
この暴行により被害男性は「脳内出血」を起こす重症です。
供述内容
白石賢志容疑者は被害男性が脳出血を起こすような暴行を加えながら、
- 殺すつもりがなかった
- 金品は奪っていない
と供述しているとのことです。
しかし、上記の動画を観ればわかる通り、ぐったりとした男性の頭を力を入れて踏んだり蹴ったりしています。
これで「殺意がなかった」と言えるでしょうか?
そして、「金品は奪っていない」と供述していますが、被害男性の持ち物であるリュックを堂々と持ち去っています。
このリュックに金品が入っているのですからこの供述にも無理があります。
本当に酷い供述内容であり、犯行動機です。
レンタル店で体がぶつかっただけでこのような犯行に至るのですから、普段からちょっとしたことで因縁を付けるような人物だったと想像できます。
まるで、あおり運転の運転手のような行動です。
被害者の男性は32歳と若く、脳内出血を起こす重症を負っています。
脳への負傷なので後遺症が出ないか心配です。
何が一後遺症が出たとしても白石賢志容疑者は自称で派遣社員と語っていますので賠償金を支払えるとは思えませんので踏んだり蹴ったりです。
まとめ
酷い事件です。
大柄の男性が力任せに無抵抗の人間の頭を踏みつければどのようなことになるのか想像できると思うのです。
それも場所が頭です。
このような暴行をささいなことで起こしてしまう白石賢志容疑者ですから、再犯の確率は高いでしょう。
厳罰に処して欲しいものですね。
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