【球磨川氾濫】八代市冠水で深水橋と青肥薩線球磨川第一橋梁が流される

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線状降水帯が熊本県上空に発生したことで熊本県は大雨となり大きな被害が生じています。

 

 

熊本県では特に人吉市と八代市で大きな被害が生じています。

 

この記事では八代市の被害状況を深水橋と青肥薩線球磨川第一橋梁が流された内容を中心にお伝えします。

 

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八代市の被害状況

 

八代市は熊本県の中央部やや下に位置し、畳表の材料となるいぐさの産地です。

 

 

土地は平野で農業が盛んな土地です。

 

八代市の海側を縦断するように一級河川である球磨川が流れています。

 

 

今回の豪雨で八代市にも短時間で大量の雨が振り、球磨川には大量の雨水が流れ込み、多くの地域で球磨川が氾濫する事態となっています。

 

八代市の民家では屋根の上まで水に覆われている様子が確認できます。

深水橋

 

深水橋があるのは熊本県八代市坂本町で、球磨川に架かる長さ154.9mの橋です。

 

橋が作られたのは今から54年前の1966年3月で、深水橋と同じく流された人吉市の西瀬橋と同時期に建造されています。

 

橋の作りは鉄骨造りの美しい橋です。

 

通常時の水量は少なく、川幅も広いため橋を流す程の水が短時間で貯まるとは想像できません。

 

しかし、下記のように深水橋は流されました。

 

 

流される直前の画像が下記です。

 

下記の橋があっという間に上記のように流されるなんて信じられません。

 

しっかりとした作りの橋なので、流されたことで今後の地域住民の方々の生活に大きな影響を与えそうです。

 

次は、深水橋同様に美しい橋である球磨川第一橋梁が流された状況を確認してみます。

球磨川第一橋梁

 

球磨川第一橋梁があるのはJR肥薩線鎌瀬駅を出たすぐの場所です。

 

 

赤い色の鉄道橋で、この橋が作られたのは今から112年前の1908年

 

作り変えられているとは思いますが、今では珍しい「トランケート式」と呼ばれる橋で全国に2つしかない形式の橋とのことです。

 

 

作ったのは日本人ではなくアメリカ人で、明治時代に全長205.25mの球磨川第一橋梁を作ったのは驚きです。

 

球磨川第一橋梁の特徴は川に対して斜角ついていることです。

 

斜角がつけらrているのは、球磨川の流れに沿うためです。

 

また、球磨川第一橋梁は経産省選定の近代化産業遺産群33の一つに指定されています。

 

このような歴史のある球磨川第一橋梁が今回の豪雨で流されたのです。

 

下記の画像を見る限り、球磨川第一橋梁が流されるとは考えられないので、自然の恐ろしさを感じざる得ません。

 

 

下記のSLが走っていた時の画像との比較では、どれほどの量の水が川に流れていたのかがわかります。

まとめ

 

球磨川氾濫により熊本県八代市が冠水し、歴史ある深水橋と青肥薩線球磨川第一橋梁が流されました。

 

この記事では、深水橋と青肥薩線球磨川第一橋梁を中心に流される前の画像と流された後を比較する形でご紹介しました。

 

熊本県では明日にかけて昨日から本日にかけて降った量と同様の降雪量が予測されていますので十分注意頂きたいと思います。

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