村田諒太選手に「古き悪しき人は去れ」と言わせた理由があまりにも酷い！

日本ボクシング連盟の告発の件で大騒ぎになっています。

この件が公になったことで、これまで不思議に思えたことが「そんな理由があったのか！」と理解出来るようになってきています。

その一つが「村田諒太」さんに関することです。

村田諒太さんがこの件に関して「そろそろ古き悪しき人たちは去りましょう」というニュアンスのコメントを発した理由が明らかになりましたのでご紹介します。

村田諒太選手と言えば、リオオリンピックの金メダリストです。

しかし、オリンピック終了後には、進退についてゴタゴタがありました。

一時は、日本ボクシング連盟から引退勧告まで受けてしまいます。

実は、リオオリンピック決勝戦でも、とんでもないことが山根明会長の指示で行われていたことが判明しました。

時は、リオオリンピック決勝戦。

村田諒太選手は試合前、次のことを知らされます。

「セコンドを樋山茂コーチから山根昌守氏に交代する」

準決勝まで村田諒太選手についていたセコンドは、オリンピック代表監督の「本博国監督」と「樋山茂コーチ」でした。

通常であればこの2人が決勝戦でもセコンドに付くはずです。

それが、決勝戦前日になって先程お伝えしたように樋山茂コーチから山根明会長の息子である山根昌守氏に交代されたのです。

また、セコンドが交代となった理由がビックリです。

異例のオリンピック決勝という大舞台で突然行われたセコンド交代。

それも、山根明会長の息子である山根昌守氏に交代という謎。

その理由を村田諒太さんは次のように聞かさせたと証言しています。

『決勝戦のテレビに出るため』

引用元：羽鳥慎一モーニングショー（2018年8月1日）

とんでもない理由だと思いませんか？

それも、村田諒太選手からすると「なんで素人がセコンド？」と思っているわけです。

一歩譲って、村田諒太選手の邪魔だけはしなければ良いのですが、そうは生きませんでした。

村田諒太選手は試合中のラウンド間にコーナーに戻ると「一度だけうがいをします」。そればルーティンです。

しかし、山根昌守氏は「2度うがいをするように強要します」。

引用元：羽鳥慎一モーニングショー（2018年8月1日）

大事なオリンピック決勝戦で村田諒太選手のイライラは募ります。

そんな状況でも優勝を果たした村田諒太選手。

でも、優勝出来たから大事に至らなかっただけで、負けていたら大問題です。

このようなことは氷山の一角なんでしょうが、村田諒太選手にとっては忘れられない出来事となったのです。

これが、今回の日本ボクシング連盟への告発に関して村田諒太選手が発した「古き悪しき人は去れ」と言わせた理由のひとつです。

ここで、理由のひとつといったのには訳があります。

リオオリンピック期間中の山根昌守氏が行った信じられない行動やオリンピック終了後に行われた山根明会長の自分勝手な行動などいろいろと話したいことがあります。

しかし、文面が長くなりますので別記事でお伝えさせていただきます。

今回の日本ボクシング連盟への告発状送付問題ですが、根が深すぎます。

諸悪の根源を根こそぎ潰すことが出来るのか心配になります。

日本ボクシング連盟も補助金で成り立っている部分がありますのでスポーツ庁には頑張って正しい方向に導いて頂きたいものです。