岡本碧優(みすぐ)が笹岡拳道コーチの自宅に父母元を12歳で離れて下宿する理由

東京オリンピックのスケートボードの注目度が高まっている中、スケボー(パーク)に出場する岡本碧優(おかもとみすぐ)さんもメダル候補として注目を集めています。

 

現在13歳の岡本碧優さん。

 

先にスケボー(ストリート)にて13歳で金メダルを獲得した西矢椛さんと同じく岡本碧優さんも13歳でプロスケートボーダーとして活躍していますので活躍が楽しみです。

 

岡本碧優さんは西矢椛さんとは異なる環境でスケートボードをしていることがわかりました。

 

岡本碧優さんはコーチである笹岡拳道コーチの自宅に下宿しているとのことなのです。

 

それも、12歳のときに父母元を離れて下宿というのですから笹岡拳道コーチを取り巻く環境がスケボー上達に適した環境なのでしょう。

 

笹岡拳道コーチを取り巻く環境について調べてみました。

岡本碧優は笹岡拳道コーチの自宅で武者修行(下宿)

 

東京オリンピックにスケートボード(パーク)の日本代表として出場する岡本碧優さんですが、現在の年齢は13歳。

 

しかし、既にプロスケートボーダーとして活動して実績を残しています。

 

まずは、岡本碧優さんと笹岡拳道コーチのプロフィールと経歴から確認してみます。

 

岡本碧優のプロフィールと経歴

名前 岡本碧優(おかもとみすぐ)
生年月日 2006年6月22日
出身地 愛知県高浜市
現居住地 岐阜県岐阜市
所属 MKグループ
主な戦績 【2018年】

● スケートボード・パーク世界選手権 (5位)

【2019年】

 

● デュー・ツアー(優勝)

● 国際スケートボードオープン(優勝)

● スケートボード・パーク世界選手権 (優勝)

● VANSパークシリーズ アジア地区選手権(優勝)

● STUオープン(優勝)

 

 

岡本碧優さんですが、名前の部分の読み方に困る方が多いです。

 

確かになんと読むのだろうと疑問に思います。

 

「碧優」は「みすぐ」と読むそうです。一度聞いたら忘れないですね。

 

岡本碧優さんは2006年6月22日生まれなので現在は15歳になったばかりです。

 

出身地は愛知県高浜市ですが現在は岐阜県岐阜市で生活しています。

 

それも父親・母親のいる親元を離れて。

 

しかも、12歳の時からということですから中学生になったばかりの時に単身で岐阜県に生活拠点を移したことになります。

 

なぜ、岐阜に移ったのかといえば、スケートボードのコーチが岐阜にいるということで、岡本碧優さんのコーチで師匠が笹岡拳道さんということになります。

 

笹岡拳道のプロフィールと経歴

名前 笹岡拳道(ささおかけんと)
生年月日 1993年6月14日
出身地 大阪府

 

本碧優さんのコーチで師匠である笹岡拳道さんは1993年6月14日生まれですので、現在28歳ということになります。

 

笹岡拳道さんは小学4年生の時にスケートボードを始めます。

 

スケートボードをするきっかけはお父さんである賢治さん。

 

笹岡拳道さんの父親である賢治さんはスケートボードの経験者で全日本ジュニアチャンピオンにもなった方です。

 

その後、19歳の時にプロスケートボーダーとなります。

 

ただ、プロではあるものの、現在は自らがプレイヤーとして活動するよりは運営側にまわっているようです。

 

具体的には、マネジメント会社(TRIFORCE MANAGEMENT)の代表を務める傍ら、「TRIFORCE SKATEBOARD ACADEMYスクール」で後進の育成を行っています。

 

そして忘れてはならないのが笹岡拳道さんの家族です。

 

笹岡拳道さんの父親がスケートボード経験者だということはお伝えしましたが、笹岡拳道さんは3兄妹なのですが、3兄妹全員がスケートボーダーなのです。

岡本碧優が父母元を12歳で離れて武者修行(下宿)する理由

 

岡本碧優さんが12歳で親元を離れて岐阜で武者修行する理由は、コーチである笹岡拳道さんと練習拠点が岐阜にあるからです。

 

本碧優さんと笹岡拳道さんの出会いは岡本碧優さんが小学2年生の頃にまでさかのぼります。

 

当時、岡本碧優さんはスケートパークに家族と通っていたとのことです。

 

そこに現在のコーチである笹岡拳道さんの弟さんである笹岡建介さんが来ており、笹岡建介の高いエアーをみて笹岡拳道さんのスクールに通うことになったようです。

 

笹岡拳道さんが岡本碧優さんに「540」ができれば世界一になることも可能であることを話したところ、自分も世界で活躍できるスケートボーダーになりたいと思い、コーチの家で下宿することになったとのことです。

 

岡本碧優さんはそれから約3年で東京オリンピックに出場するまでに成長したことになります。

まとめ

 

東京オリンピック女子スケートボード(パーク)の日本代表として出場する岡本碧優さんが笹岡拳道コーチの自宅に親元を離れて武者修行する理由についてお伝えしました。

 

岡本碧優さんは小学2年生の時にスケートボードを初めていますので7歳でスケートボードを始めたことになります。

 

それが、わずか8年でオリンピック代表になるのですから凄い才能ですね。

 

今後の活躍が楽しみです。