中谷雄飛のシューズ変更は記録に影響した?佐久長聖から早稲田に進学した決定的理由についても!

陸上

2019年の箱根駅伝が近づいてきました。

 

チームとしては青山学院大学が大本命ですが、個人レベルでは青山学院大学以外にも注目選手はたくさんいます。

 

今回ご紹介する中谷雄飛さんもそのひとりです。

 

中谷雄飛さんは佐久長聖高校で大活躍したのち、多くの陸上強豪校から声がかかっていたそうですが、進学先として早稲田大学を選びました。

 

また、陸上選手にとってシューズは重要アイテムですが、中谷雄飛さんもシューズ変更を行っています。

 

この記事では、中谷雄飛さんがどのようなシューズに変更し、記録に影響したのか、また、佐久長聖高校から早稲田大学に進学したわけですが、なぜ早稲田大学を選んだのかを中心にご紹介します。

中谷雄飛さんが選んだシューズによる記録への影響は?

 

駅伝といえば今年テレビドラマでも大きく注目されましたね。

 

そう、「陸王」です。

 

シューズに関しては、素人でもシューズを変更することで足の負荷が減ったりは実感できるほどですので、選手となればなおさら良きにつけ悪きにつけ効果は大きいことでしょう。

 

中谷さんも今年シューズを変更しています。

 

具体的には「ナイキ製シューズ」に変更されているのです。
『ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%』


出典:NIKEホームページ

 

このシューズは現日本記録保持者大迫傑さんが履いている他、多くのランナーが履かれているシューズです。

 

実績を出されている選手が多く使っているシューズということは、何か特別な特徴があるのでしょう。

 

ただ、他の選手に合うシューズが自分に合うとは限りません。

 

ドラマ陸王の中でも上記のような場面は登場してきました。

 

ドラマ陸王のようなドラマがあったのかは定かではありませんが、中谷さんがこのシューズへの変更でどのような影響がったのでしょうか。

 

中谷さんが選んだナイキ製のシューズは、『これまで中谷さんが追い求めていたシューズだった』ということです。

 

中谷さんが求めていたのは、『本格的なレースを前提とした走りだけでなく、普段のジョギングでも質の高い走りができるシューズだったとのことです。

 

普段のジョギングを前提に考えるとどうしても足に負担がかかってしまうからだそうです。

 

それが、ナイキ製のシューズは靴底に厚みがありクッション性が高いということで足へのダメージが格段に軽減されたとのことです。

 

現時点では、シューズ変更により大きく記録が上がったという報告はないようですが、今回の箱根駅伝ではナイキ製シューズで記録が生まれるかもしれませんね。

 

中谷さんは、高校時代から記録を出し、注目の選手だったわけですが、佐久長聖高校から早稲田大学に進学します。

 

他にも陸上の強豪校から誘われていたそうですが、早稲田大学を進学先に選んだのです。

 

なぜ、早稲田大学を進学先に選んだのかについても決定的な理由があったそうなのでご紹介します。

 

早稲田大学を進学先に選んだ決定的な理由

佐久長聖高校で活躍した中谷さんの実績なら色々な大学から誘いがあったはずです。

 

素人目には青山学院大学にも入れたのではと考えてしまうのですが・・・

 

中谷さんは、多くの誘いを受けた中から早稲田大学を選択したわけです。

 

中谷さんが早稲田大学を進学先として選んだ理由については、中谷さんが早稲田大学に進学して良かったことを語っていますので、その中に答えがあります。

 

練習内容に自分の意見を取り入れることができる

 

要するに、 『押し付けではなく、自分が行いたい練習ができる』ということのようです。

 

中谷さんも大学に入学した当初は他の部員と一緒に練習していたそうですが、次第に「これで良いのだろうか?」と思うようになったとのことです。

この疑問は高校時代からあったそうで、「強くなるためには周りと同じことだけをしていてもだめ」で、「オリジナリティのある練習方法を考える必要がある」ということです。

 

早稲田大学ではこの『オリジナリティのある練習方法を実践できるという特徴』があるということです。

 

他の大学では、選手個人が練習方法を決めるということは少なく、練習メニューが出されその通りに実践することが求めるということのようです。

 

ただ、自分が行いたい練習ができるということは、それだけ自分自身で練習をコントロールする力が必要だということです。

 

だから、誰もが適合できる環境ではないかもしれませんね。

 

自分で練習方法を決める自由度があるということは、その分だけ自分の責任は増えるということです。

 

中谷さんのように、自ら考えてトレーニングする選手にとって早稲田大学の環境は合っていたのでしょう。

 

中谷さんは、既に将来が期待される選手になっているわけですが、他の選手が行わないトレーニングを行っているのです。

 

具体的には、「クロスカントリー」の大会に出場しているのですが、ここにも中谷さんを強くするヒントが隠されていますのでご紹介します。

 

その前に、ここであらためてになりますが、中谷さんの簡単なプロフィールと記録について確認してみましょう。

 

中谷さんのプロフィールと主な記録

 

プロフィール

名前  中谷 雄飛(なかや ゆうひ)
生年月日  1999年6月11日
 出身地  長野県下諏訪町
 出身高校  佐久長聖高校
 大学(在学中)  早稲田大学スポーツ科学部
身長  169cm
 体重  58kg
 使用シューズ  ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%

 主な記録

【2016年】

全国高校駅伝 3区 日本人記録

【2017年】

日本陸上選手権クロスカントリー ジュニア8km 優勝
全国高校陸上 5000m 4位(日本人1位)
全国高校駅伝 1区 区間賞

【2018年】

都道府県対応男子駅伝 5区 区間賞
日本陸上選手権クロスカントリー ジュニア8km 優勝
アジアクロスカントリー選手権 ジュニア8km 2位
アジアジュニア選手権 10000m 2位

 

主な記録の部分をご覧いただくとクロスカントリーの大会でも好成績を上げていることがわかると思います。

 

次は、中谷さんがクロスカントリーにチャレンジする理由について見てみましょう。

 

中谷さんがクロスカントリーにチャレンジする理由

 

中谷さんのこれまでの出場レースを見ていると気になる部分があります。

 

それは「クロスカントリーのレースに出場している」ことです。

 

ただ、中谷さんいわく、クロスカントリーを走るのにも理由があるそうで、具体的には、次のような理由を語っています。

 

  1. ロードだけだと飽きてしまう
  2. クロスカントリーは起伏があるため練習の強度は付けられる
  3. 足腰が鍛えられる
  4. 心肺機能が高められる

 

中谷さん自身はロードだけを走っていると飽きてしまうそうです。

 

その点クロスカントリーは平坦な道ではなく凹凸のある起伏のある道を走ることになります。

 

起伏のある道を走ることで、足のいろいろな部分に負荷がかかりますので、練習に強弱がつけられるということのようです。

 

さらに、走り方にも変化が現れるということです。

 

ロードだけを走ると踵から地面につく走りになりがちですが、クロスカントリーを走ることでつま先から地面につく走りが身につくと言うことです。

 

さらにこのような練習を続けることで足腰心肺機能が高まるということにつながっているそうです。

 

中谷さんは、佐久長聖高校時代からクロスカントリーの大会に出場していますが、海外を意識する中で必要なトレーニングがクロスカントリーだったのかもしれませんね。

 

中谷さんは大学に入学したばかりの大学1年生ですが、既に国内だけでなく海外を意識しているよです。

 

中谷さんが世界を意識するようになった理由が刺激的なので、次は中谷さんがなぜ世界を意識するようになったのかを確認してみましょう。

 

 

世界を意識するようになった理由が刺激的

 

中谷さんは世界を意識して練習しているそうですが、いつどのようなことがきっかけで世界を意識するようになったのでしょうか。

 

中谷さんによると、海外を意識するようになったのは高校2年のときだったとのことです。

 

中谷さんは高校2年の時インターハイ決勝に臨みましたが残念ながら決勝に進むことができませんでした。

だから、中谷さんは自分が出ていないインターハイの決勝を見ていたのです。

 

インターハイには当時から海外からの留学生が多数出場していたのですが、先頭グループは海外留学生で占められており、その後ろに日本人の集団があったそうです。

 

戦略でこのような形になっており、日本人選手も優勝を狙っているのであれば問題なかったのでしょうが、そうではなかったということです。

 

日本人選手は、初めから海外留学生には叶わないと考え、海外留学生は相手にせず日本人選手の中で一位になることを考えているレースだったようです。

その時中谷さんは、海外留学生が強いからと初めから諦めるのではなく、できるだけ食らいついていかなければ成長できないと感じて海外を意識するようになったとのことです。

 

おわりに

2019年1月2日から開催される第95回箱根駅伝で活躍が期待される早稲田大学の中谷雄飛さんをご紹介しました。

ことし日本新記録を出した佐久長聖高校の先輩であり、早稲田大学の先輩でもある大迫傑と同じ歩みを進んでいる中谷さん。

間違いなく注目される選手なので今後の活躍が楽しみですね。

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