【パラレル東京】室井滋(エリアマネージャー)が腹が立つくらい上手いと話題!

今週月曜日から四日間にわたり NHK で放送された「パラレル東京」。

首都直下型地震が発生した」という設定で架空の放送局を舞台のドラマです。

震度7級の地震が発生した時、高層ビルが立ち並ぶ街はどのようになり、人々はどのような行動を起こすのか、放送局は何を伝えなければならないのか、などをドラマ仕立てで放送してきました。

見ている方からすると、架空の放送局ではあるものの「NHK」を意識しているのではないかと感じたことでしょう。筆者もそのように思いました。

本日の放送が「パラレル東京」の最終日だったのですが、様々なコメントが投稿されています。

中でも、室井滋さん演じるシニアマネージャーに対するコメントが多いですね。

この記事では、室井滋さんの演技が上手いが上に腹立たしさが増すとともに、現実で起きていることが盛り込まれているドラマであったこと、そして、立場が変わると感じ方が違うことについてお伝えします。

立場が違うと感じ方は違う

このドラマを見た感想については、人それぞれ感じるところは違ったと思います。

テレビ局での出来事をとっても、立場によって優先することは違うと思うのです。

しかし、ドラマの中で登場してきた室井滋さんが演じるシニアマネージャーは本当に腹立たしい役でした。それだけ室井滋さんの演技が上手かったと言うことでしょう。

室井滋さんが演じられたシニアマネージャーは、何かにつけて上から物を言う人物でした。

最終日の本日の放送では、実社会でも問題になった「忖度」を意識した意思決定を行う場面が出てきました。

災害について放送すべきだと考える現場に対して、政府への忖度で「総理大臣の現地視察」を放送するように指示をするシニアマネージャーの姿がありました。

室井滋さんの役は明らかに、ドラマを盛り上げるための悪役なのですが、制作を行った NHK からすると「実際の現場でもこんな指示があるよ」と国民に知らせているような気持ちさえ感じてしまいました。

伏線は初日にあった

 

地震発生初日の放送で「未確認情報の放送」が話題になっていました。

裏が取れていない情報を流してしまったところ、その情報は偽の情報だったというものです。

「裏取りされていない情報」も現在のマスコミで大きな話題になっている出来事です。

このことが伏線になって 、本日4日目に同じような場面が登場したのです。

その場面は、地震による液状化で堤防が壊れ始めているという情報がネットで拡散されているという場面です。

堤防が壊れている画像がネットで気に猛烈な勢いで拡散されているのです。

そして、その画像がSNSに投稿されてから5時間後の画像が投稿され、明らかに堤防は決壊に向かっており、堤防が決壊すると海抜0メートル未満の地域が水没し、数万人の命が奪われるという場面です。

放送局の現場では、数万人の命がかかっているので早く避難して欲しいことから「裏が取れていない未確認情報という前提で堤防決壊」の報道を希望します。

しかし、そこに立ちはだかるのが室井滋さん演じるシニアマネージャーです。

 

立場で意見は変わる

 

シニアマネージャーの立場からすると、未確認の情報を保存するわけにはいかないというのです。

この場面は、 Twitter 上でも様々な意見が流れています。

シニアマネージャーを悪として捉えている人が大多数ですが、 中には共感できると言ったコメントも目立ちます

 

これはまさしく立場の違いだと思います。

責任者とそうでないものの違いです。

 

大きな組織になればなるほど、自分の行なった意思決定が大きな影響を及ぼします。

ましてや、大災害の対応に対する意思決定は相当のプレッシャーがあるはずです。

裏が取れていない情報を報道するのを躊躇するシニアマネージャーの立場は理解できます。

普段の行いが大事

 

ただ、 ドラマの中では室井滋さん演じるシニアマネージャーの普段の立ち居振る舞いや、パワハラを感じさせる態度がシニアマネージャーの立場を忘れさせてしまうのです。

シニアマネージャーは、国民を見ているのではなく、政府を見ていると感じさせるからです。

さらには、日本政府だけでなく、海外の目を気にしているのが見え見えなのです。

大災害に見舞われた日本の姿を放送して、海外に知られたくはないと思っているのです。

実際、ドラマでもこの場面は描かれていました。

こうなると、シニアマネージャーの立場は理解されません。

これも、視聴者さんの勤める会社でよく見られる光景であるので、「シニアマネージャーが腹立つ」という Twitter でのコメントが指示されるのだと感じます。

これも実社会と同じなのですが、「普段の行いが大事」ということでしょう。

 

まとめ

 

賛否両論ありますが、今回放送された「パラレル東京」は良かったのでは無いでしょうか?

震度7級の地震が首都圏で発生すると、群衆雪崩など人間の習性が命取りになることも学べました。

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