新型コロナウイルスの医療費無料は本当でウソ!外国人でなく日本人でも50万円請求された事例も

新型コロナウイルス

5月下旬になり新型コロナウイルスに関しても新規感染者が全国的に減ってきており、政府による緊急事態宣言も解除となりました。

 

とはいっても、今後第二波、第三波が予測されるため、マスク着用や手洗いなど感染予防の対策は今後とも必要になってきます。

 

新型コロナウイルスに関しては、指定感染症ということで治療費などは政府負担と認識している方が多いと思います。

 

基本的には新型コロナウイルスに関する医療費は無料なのですが、医療費を請求される場合もあり、その請求額が50万円以上と高額のこともあるそうです。

 

この記事では、どの部分の医療費が無料になり、どのような場合に医療費を支払う必要が出てきて、高額請求になる場合はどのような場合なのかについてお伝えしたいと思います。

新型コロナウイルスの医療費はあくまで原則無料で例外も

 

冒頭でもお伝えしたように、新型コロナウイルスに関する医療費は原則無料となっていますが例外もあります。

 

医療費の支払いをわかりやすくするために、患者さんが入院されるまでのプロセスを分解して見ていきたいと思います。

新型コロナウイルス患者になるまでのプロセス

 

新型コロナウイルスに感染した患者さんは、基本的には大きく次の1から4の順番を経ます。

 

  1. かかりつけ医
  2. 帰国者・接触者外来
  3. OCR検査
  4. 入院またはホテル

 

1.かかりつけ医

新型コロナウイルスは風邪に似た症状だと言われています。ただ、37.5度以上の熱が複数日続いたり、倦怠感や息苦しさを感じたり、嗅覚異常や味覚異常などの症状が出ると新型コロナウイルスへの感染が疑われることが分かってきています。

 

とはいっても、まず最初に患者さんが行うのはかかりつけ医に診断してもらうことです。

 

かかりつけ医で診察してもらい、医師が新型コロナウイルスへの感染を疑った場合には、「帰国者・接触者外来」に相談することになります。

 

2.帰国者・接触者外来

帰国者・接触者外来を受診し、新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合には PCR検査を受けることになります。

 

3.PCR検査

新型コロナウイルスへの感染の有無を調べるために行う検査がPCR検査です。

ただ、PCR検査は万能ではなく精度は70%程度と言われており、30%は偽陰性や偽陽性が発生してしまいます。

 

4.入院またはホテル

PCR検査で陽性反応が出た場合、症状により感染症指定病院に入院する、または、自宅やホテルでの経過観察となります。

 

1から4までのプロセスをお伝えしましたが医療費が有料になるプロセスがありますのでその部分を次はお伝えします。

 

医療費無料は新型コロナウイルス確定後

 

皆さん御存知の通り新型コロナウイルスに関する医療費は原則無料となっています。

 

しかし、医療費が無料となるのは『新型コロナウイルスに感染したことが判明した後の費用』です。

 

新型コロナウイルスに感染したことが分かった後ということは、PCR検査で陽性反応が出た後ということになります。

 

ということは、「かかりつけ医での受診」「帰国者・接触者外来の受診」に関する費用は自腹ということです。

 

PCR検査を受ける前には、医師の診察だけでなくCT検査なども行われることが多いです。

 

ここまでの費用に関しては、最大で3万円ほどかかると言われています。

 

あくまで最大ですので、自己負担が1万円になるか2万円になるか3枚になるのか分かりません。

 

医師はCT画像を確認することで新型コロナウイルスへの感染を疑い、PCR検査を受ける手配を勧めますが、CT画像の結果で新型コロナウイルスへの感染は確定しません。

 

新型コロナウイルスへの感染確定はPCR検査で陽性反応が出た後ということになります。

 

ここで気をつけなければいけないのは、健康保険証を持っていることが条件となります。

 

健康保険証を持っていなければ全額自己負担ということになりますので当然ですが医療費は高くなります。

外国人でなく日本人でも50万円請求された事例もある

日本人でも外国人でも新型コロナウイルスになると医療費が高額になることもある

 

日本人が医療機関を受診しても支払い額が少ないのは健康保険に加入しているからです。

 

日本人であっても、健康保険に加入していない方は医療機関を受診すると全額自己負担となりますので、医療費は高額になります。

 

外国人でも日本に住み、 健康保険証を持っている場合は日本人と同じですので問題ありませんが、旅行や仕事で日本を訪れていたりした場合、健康保険証を持っていませんので、医療機関を受診すると全額自己負担となります。

 

改めて説明するまでもなく、健康保険証を持っていなければ必然的に医療費は高額になりますので、新型コロナウイルスに関しても同様です。

 

新型コロナウイルスに関しては、PCR検査を受けるまでに複数回かかりつけ医の診察を受けたり、CT検査を受けたりすることになりますので、それらの費用も発生します。

 

50万円請求した事例もあると伝えしましたが、 このケースはかなり特殊な事例です。

 

新型コロナウイルス感染者を受け入れている医療機関は報道にもある通り軒並み赤字経営に陥っているところが多いです。患者さんが減っている中で、一人の新型コロナウイルス患者に関わる看護師が増える等が理由です。

 

通常であれば、 立替払いが出来る医療機関も経営難のため立替払いができず、一旦患者さんから支払いを受け、患者さんに後で還付されるケースも稀ですがあるそうです。

 

ただ、かなり例外とのことですが。

新型コロナウイルスへの感染に備えて必要なこと

 

ここまでお伝えしたように、新型コロナウイルスへの感染が明らかになった後、医療費に関しては基本的に無料です。

 

新型コロナウイルスに感染していても無症状の人や症状が軽い人に関しては入院する場合もあれば、自宅で経過観察する場合もあり、ホテルで経過観察する場合もあります。

 

入院する場合も、ホテルで経過観察する場合も費用は無料です。

 

しかし、特にホテルで経過観察する場合にはあらかじめ準備していた方が良いことがあるようです。

 

ホテルで経過観察する場合には基本的には缶詰め状態になります。

 

人との接触も食事を取りに行く場合に限られますし、部屋の掃除もありません。

 

身につけているパジャマや下着、タオルなども基本的には自宅から持っていくことになります。

 

基本的には、ホテルの中で洗濯することはできないですし、通販で購入することも許されていないようです。

 

ということは、例えば2週間ホテルで経過観察を行う場合、ホテルで2週間過ごすための準備が必要ということです。

まとめ

 

この記事では、新型コロナウイルスに感染した時の医療費について無料でない場合もあるということをお伝えしました。

 

たとえ、もう症状や症状は軽くても新型コロナウイルスが確定するまでの費用は原則自己負担になるということは覚えておく必要があるでしょう。

 

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