3月8日、兵庫県姫路市で新たな新型コロナウイルス感染者が明らかになりました。
【速報】姫路市の看護師、新型コロナウイルスに感染 https://t.co/y6ABfVAkiM#神戸新聞 #姫路市 pic.twitter.com/Ul93wHqjnR
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) March 7, 2020
新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった50代女性ですが、仁恵病院に勤務する看護師さん。
職業柄濃厚接触者は87人に登るとのことです。
感染者は誰でどこで感染したのか、入院されている場合はどこの病院に入院しているのか病院名を調べてみましたのでお伝えします。

兵庫県姫路市で新たな新型コロナウイルス感染者
冒頭でもお伝えした通り、兵庫県姫路市で新たな新型コロナウイルス感染者が認められました。
姫路市では2人目の感染者となります。
今回姫路市で明らかになった新型コロナウイルス感染者について、誰(どのような属性)の方で、発症時期や感染経路について確認してみます。
新型コロナウイルスに感染したのは誰?年齢や発症時期は?
3月8日現在分かっているのは次のような情報です。
性別 | 女性 |
年代 | 50代 |
発症日 | 2月29日 |
現在の状況 | 倦怠感、発熱、咳 |
3月8日に西宮市で新型コロナウイルスに感染していることが明らかになったのは『50代女性』です。
発症時期は「2/29」です。
新型コロナウイルスに感染したのは姫路市在住の50代女性です。
職業は『看護師』で、『仁恵病院』に勤務しています。
医療機関勤務者ということで、病院内での新たな新型コロナウイルス感染者が気になるところです。
50代女性の新型コロナウイルス感染が明らかになるまでの行動を確認してみましょう。
50代女性は2月29に発熱(37.5度)し、咳が出て倦怠感を覚えますが、高熱でないこともあり勤務する病院に出勤します。
しかし、病院に出身すると熱は38.6度にまで上昇していました。
その後、病院を早退したのかは定かではありません。
翌日の3月1日、2日は熱は下がり37.5度になったものの熱が持続しているため休みを取ります。
そして、3月3日には熱も36度台まで下がったこともあり病院に出勤し通常業務をこなします。ただし、寝る前は熱が37度台になっていたとのこと。
3月5日、3月6日には熱も36度台になったこともあり5日は出勤するものの、7日にはA医療機関を受診され、検体を採取しています。
詳しい経緯はわかりませんが、咳が持続しているためかも知れません。
採取した検体を調べた所、新型コロナウイルス陽性となったため、感染症医療機関に入院となります。
入院時は、38度の熱に加え、咳が出ているとのことです。
どこで感染したのか、新型コロナウイルスに感染するまでどのような行動をとっていたのか気になるとことですが、現時点では明らかにされていません。
ただ、看護師として働いていることもあり、濃厚接触者は87人いるとのことです。
ウイルス感染者が入院している病院はどこ?
新型コロナウイルスは感染症ですので、感染症指定医療機関に入院することになります。
姫路市で感染症にかかった場合、入院先として考えられるのは兵庫県にある第一種感染症指定医療機関か第二種感染症指定医療機関となります。
具体的な兵庫県の感染症指定医療機関を下記のようにまとめてみました。
【第一種感染症指定医療機関】
|
【第二種感染症指定医療機関】
|
姫路市には感染症指定医療機関として、第二種感染症指定医療機関である『姫路赤十字病院』がありますので、この医療機関が有力だと思います。
ただ、具体的にどの医療機関に入院されているのかについては明らかにされていません。
まとめ
兵庫県姫路市で新型コロナウイルス感染者が認められたことで、現時点でわかっていることをまとめてみました。
新型コロナウイルスの感染者が看護師さんということで濃厚接触者が87名いるとのこと。
新たな感染者が増えないことと、感染者の方の1日も早い回復をお祈りします。
コメント