酒向芳さんをご存知でしょうか。
主役ではないものの数々の名ドラマや映画に出演している俳優さんです。
酒向芳が2019年12月3日の踊るさんま御殿に出演し、世の男達が羨ましく思うであろうことを告白します。なんと38歳の女優さんと結婚したというのです。
そして奥さんは「ハゲが好き」と酒向芳さんに告げるんだとか。
現在六十歳の酒向芳なので奥さんは38歳ということになりますね。
冒頭で、主役ではないものの数多くの出演作に出られている俳優さんだとお伝えしました。
中でも半分青いやひよっこなど朝ドラにも出演されています。
この記事では、酒向芳が出演されている朝ドラに関する情報や視聴者の声、また怪演俳優と言われるようになった理由などについてお伝えしたいと思います。
まずは簡単に酒向芳さんのプロフィールからお伝えします。
酒向芳さんのプロフィール
本名 | 酒向芳(さこうよし) |
---|---|
年齢 | 61歳(1958年11月15日生まれ) |
出身地 | 岐阜県 |
出身校 | 岐阜県立多治見工業高等学校窯業科卒業
多摩芸術学園演劇科卒業 |
身長 | 184cm |
酒向芳さんですが、1958年生まれの岐阜県出身の61歳ということです。
出身校については多治見工業高校を卒業後、多摩芸術学園を卒業とあります。
多摩芸術学園とありますので調べたところ、多摩芸術大学ではなく専修学校とありました。
身長が184cmとかなり長身の方です。
酒向芳さんが芸能界に入ってこられたのはテレビや映画ではなく舞台がきっかけのようです。
俳優になられてから様々な作品に 出演されている酒向芳さんですが、役者の稼ぎだけで生活ができるようになったのはここ10年ほどとのことですので、長い間アルバイトなどを掛け持ちされていたのではないかと思います。
よく五十歳を超えられるまで我慢されたなあと感心します。
酒向芳さんは様々な作品に出演しているとお伝えしましたが、なんと役者さんの多くが憧れを持つ朝ドラにも一度だけでなく複数回指定されていますのでご紹介したいと思います。
酒向芳さんが出演していた朝ドラ作品
作品名 | 役柄 |
---|---|
梅ちゃん先生 | - |
花子とアン | 三郎役 |
まれ | 輪島市長役 |
ひよっこ | 出稼ぎ労働者役 |
半分、青い | 西村弘道 |
梅ちゃん先生に出演されている酒向芳さんについて調べましたが情報を見つけることができませんでした。
花子とアンのサブロー薬については少しですが情報が見つかりました。
花子とアンに出演されていた酒向芳さんの姿は下記の通りです。
出典:http://newsinformation01.com/archives/1566
花子とアンでの酒向芳さんの役柄は、カンニングの竹山さんが演じる地主の下で働く三郎という役で出演されていました。
この画像を見る限り、今の独特の個性を持った俳優さんである酒向芳さんとはちょっと違う感じがします。
まれといえば、土屋太鳳さんがヒロインだった作品です。この作品の中で酒向芳さんは市長役として出演されています。
#半分青い 仙吉さんのギター部の後輩だった農協の西村さん(酒向芳さん)。#まれ では 輪島市長として 希ちゃんに産業振興課勤務の辞令を渡してりゃぁた。 pic.twitter.com/rhUUjE9fKc
— ひぞっこ (@musicapiccolino) September 8, 2018
ひよっこでの酒向芳さんの役柄は出稼ぎ労働者の薬です。
「ほりゃあ 楡野さんが食いしん坊やもんでやねぇの?」の農協のおじさん、#ひよっこ の飯場で お父さんと相部屋だった怪しげな人でした。酒向 芳(さこう よし)さん。実は岐阜県出身。あれは岐阜弁でしたか。あのときは 実さんの給料を泥棒した人だって 疑ってごめんなさい。(-人-;) #半分青い pic.twitter.com/fqosaO7og2
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 25, 2018
有村架純さん演じる谷田部みね子の父親である沢村一樹さんが演じる実さん記憶喪失になり出稼ぎ労働をしている時の宿舎に同僚として出演されています。
この姿は今の酒向芳さんを思わせる姿ですね。
確か実さんの給料がなくなって疑われた人物だったと思います。
そして、 一番新しい作品が永野芽郁ちゃんがヒロインを務めた「半分、青い」です。
「半分、青い」での酒向芳さんの役は農協の職員役。
今朝の半分青いに、松倉こと酒向芳さんが!すずめが内定を取り消した農協の職員さんかつ仙吉じいさんのお友達。検察側の罪人ではじめて知った役者さん。この優しそうなおじいさんが、あの松倉とは! pic.twitter.com/SmG0r5PKdi
— えーちゃん (@Rainbow0073) August 8, 2018
永野芽郁ちゃんことすずめのおじいちゃんである中村雅俊さん演じる仙吉さんの頼みを受けて、すずめを農協職員に押してくれた良い役でしたね。
次は、酒向芳さんがなぜか家入ると言われるようになったのかを見ていきましょう。
酒向芳さんが怪演俳優と言われるようになったきっかけ
酒向芳さんが怪演俳優と言われるようになったのは、最近のことのようです。
ある作品に出演したことによって怪演俳優と言われるようになったとのことなのですが、 その作品とは木村拓哉さんと二ノ宮和也さんが主演を務められた作品「検察側の罪人」です。
キムタク&ニノと対峙!『検察側の罪人』酒向芳の怪演が話題 #酒向芳 #検察側の罪人 https://t.co/Obzf0HtVOO
— シネマトゥデイ (@cinematoday) August 31, 2018
この作品で、刑事役の木村拓哉さんと二ノ宮和也さんに追い詰められるのが 酒向芳さんで、この役での主役を食う怪演ぶりが話題になったことがきっかけで怪演俳優と呼ばれるようになったそうです。
次は、酒向芳さんが出演している作品を代表して『検察側の罪人』での評判をお伝えします。
『検察側の罪人』での酒向芳さんに対する評判
『検察側の罪人』試写にて。主演2人もそうだが、キャスト陣が素晴らしい。酒向芳さんには驚かされた。 https://t.co/fIlawIHZHH
— mahiro nagaki (@mahimahi57) July 25, 2018
「検察側の罪人」気に入ったシーンのイラスト
「HERO」で上下関係にある検事だったキムタクと松重豊さんの今回の関係性とか、酒向芳さんの怪演とか良かった pic.twitter.com/jBsHumcnHj— 植岡昴 (@ueoka_subaru) March 5, 2019
『検察側の罪人』キャスティングが演技派揃いで、見ごたえがあった。酒向芳さん色々なドラマに出てるみたいだけど、これだけインパクトがある人初めて見た。それにも負けない二宮君も凄かったし、キムタクは演技の幅が拡がった感じで良かった。 https://t.co/obvO3UfSN4
— なちょ (@nacho722) July 25, 2018
『検察側の罪人』で最も光っていたのは、被疑者役の酒向芳さん。こんな凄い俳優さんが日本にいらっしゃったとは! この方の怪演を観るだけでお釣りがきます。 pic.twitter.com/NjyzyS7K4r
— じぇれ (@kasa919JI) July 24, 2018
『検察側の罪人』試写会。
酒向芳さん(失礼ながらたぶん初見)の怪演とニノの緩急ある演技が光る取調べのシーンはまさに見もの。音楽も良かった。原作が気になるところ。 https://t.co/OdGeP7IaL8— ねーちゃん@満月さん (@miki_lovekiss) July 24, 2018
まとめ
酒向芳さんについてお伝えしました。
今回は朝ドラ作品を中心にお伝えしましたが、「龍馬伝」「軍事勘兵衛」など大河ドラマにも出演されている俳優さんなのです。
他にもNHKの作品にたくさん出演されているので、しっかりとした演技をされる俳優さんなのでしょう。
これからも個性ある役を頑張っていただきたいですね。