【はじこい】深キョン他キャストの名言と共感の声をまとめてみた!【初めて恋をした日に読む話】

「はじこい」こと「初めて恋をした日に読む話」で交わされるセリフに名言が多く、特に女性の共感を集めています。

 

SNSでも「順子ちゃんが言うことに共感しかない!」など、深キョンの言葉への共感が多いようです。

 

はじこいには「初めて恋をした日に読む話」という原作があり、ドラマは全てではないものの、ほぼ原作に沿ってセリフが語られていますので視聴者の方の共感が得られるのも納得出来ます。

 

この記事では、現在までに放送された名言だけでなく、今後登場するであろう名言についてもご紹介します。

ゴミとかいう人間の言うこと聞かなくていい

 

「逃げなさい!こんな人にゴミとかいう人間の言うこと聞かなくていいわよ!」
「きついもんはきついって正直に言いなさい。そうでないと大人になってからパンクの仕方すらわかんなくなっちゃうんだよ」
「今のうちにちゃんと反抗して、めいっぱい大人に怒られなさい!好きなだけ暴れなさい!」

 

この名言は、順子が勤める山王ゼミナールに匡平の父親である由利菖次郎が由利匡平を連れてきて、塾長に匡平のことを話しているシーンで発せられた時の名言です。

 

由利菖次郎は文部省局長というエリートだということもあり、世間体を気にします。だから、髪をピンクで染めて勉強もしないでとぶらぶらしている匡平を許せないでいた。

 

だから菖次郎は自分の息子のことを「不良」「世間の害」「社会的ゴミ」などと人様に悪びれることもなく言うのであった。

 

順子は自分の息子をゴミのように扱う父親が我慢できなかったのだ。

 

順子自身、幼少の頃から母親の喜ぶ姿をみることが嬉しくて、母親の望む東大合格だけを目指して頑張ってきた。

しかし、東大受験に失敗すると全ての事が狂い、母親との関係はギクシャクし、自分の考えでは何も出来なくなり、恋も、仕事も何もかもうまくいかないのだ。

 

順子は、目の前にいる匡平が自分と同じようになってほしくないという思いから発したのが冒頭の言葉だったということです。

 

簡単にまとめると、

自分の感情を全て抑え込む必要などなく、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと自分の意見を述べたり行動することが重要で、

それが万が一間違っていた場合には怒られたらよくて、その経験こそが大人になるということだということが伝えたかったのでしょう。

られたされた女

 

「恐怖のられたされた女

 

この言葉は、順子の友達美和が美香に対して投げかけた言葉。

「恐怖のられたされた女」とはどのような女かというと、出会って間もない相手やあまり知らない相手に対して、自分のことを全て受け身で語る女のこと。この手の女は全て相手任せて自分の行動に責任を取らないのが特徴。

責任なんて自分で取る

 

責任なんて自分で取るんですよ

 

上記のセリフは、

「そんなもん責任なんて自分で取るんですよ。自分の結果なんだからどんなに親や周りのせいにしたって、受験会場でペンを持つのは本人です。彼がやるって言う以上私逃げたくないんです」

 

これは、匡平の父が官僚だということを知った塾の講師仲間から、息子である匡平が東大受験に失敗した場合、塾に責任を取れと言われたらどうすると言う質問に順子が放った言葉です。

 

考えてみれば当然のことだが、官僚という権力者に対する周りの忖度で本人ではなく周りの人間が責任を取らされるという被害者意識を振り払う言葉です。

 

風よりも自由なニート

 

私は今風より自由なニートなの!

 

この言葉は、匡平が山王ゼミナール入塾試験問題の質問をしている時に出た言葉。

 

匡平は、神社で生物について順子にわからないところを教わっている。

テキストを眺めていた匡平は顔を上げると順子が缶チューハイを掲げながらつぶやいた言葉です。

 

どんなに大金はたいても、本人の自発性と集中力だけは、お金では買えない

 

「どんなに大金はたいても、本人の自発性と集中力だけは、お金では買えません。それが今せっかく湧いている時です

 

この言葉は、美香を助けようとした順子が階段から落ちようとした時、順子を助けるために匡平が怪我をしたため、順子が匡平の父である菖次郎に誤りに来た時に発せられた言葉です。

 

菖次郎は順子の経歴を調べ、東大受験に失敗し、東大よりランクの低い大学に進学していることで息子の匡平を任せられないと言ったのです。

 

その言葉に対して順子は自分自身が東大受験に失敗し今でも悔しいことを伝え、菖次郎に対して匡平に順子と同じ思いをさせないようにお願いし、匡平の担当を辞退すると申し出た場面で発せられた言葉です。

俺あいつのこと好きだわ

あー、江藤。おまえの言ってたこと、やっぱあたってたわ
俺あいつのこと好きだわ

 

匡平は塾での授業の帰りが遅くなり順子を自宅に送った帰りのこと。

 

順子の両親への挨拶を済ませ、徒歩で帰っているところにエンドーたち4人を見つけた。

 

その場に美香が駆けつけ、エンドーの後ろに匡平、ナラの後ろに美香を乗せて自宅まで送ってもらっている場面で匡平が美香に放った言葉です。

 

30年以上のつきあいでなお「きれい」「可愛い」「好き」が言える男は年収3000万円に値する

 

二十年以上の付き合いで、なお綺麗、可愛い、好きが言える男は年収三千万円に値する。

 

いとこの雅志と友人の美和の会話で美和が放った言葉。

タクシーを待っていた美和の前を通りかかった雅志は美和を送ることになり、雅志の車内では、美和が雅志に「順子のどこが好き」なのかを問いただしている場面。

 

そこで、雅志は順子の好きな所として、「美人」「一生懸命」なところをあげたときの美和が発した言葉。

 

 

おわりに

 

はじこいの名言を勝手ながらまとめてみましたが、刺さる言葉が多いですね。

 

これから3話以降で名言がありましたら追記していきます。