今年度のミスジャパンが「小川千奈」さんに決定しました。
小川千奈さんは岩手県代表の大学生で看護を学んでいるとのことです。
しかし、お祝いムードの中で小川千奈に対して非難コメントが殺到しているのです。
その理由は、たった3つの単語でした。
詳細にお伝えします。
小川千奈のwiki風プロフィール
名前 | 小川千奈(おがわせんな) |
生年月日 | 1999年6月30日(おそらく) |
出身地 | 岩手県 |
大学 | 岩手医科大学看護学部3年 |
身長/スリーサイズ | 161cm/B85W60H88 |
将来の夢 | アナウンサー |
家族構成 | 5人家族(両親、本人、妹、弟) |
小川千奈さんは、現在岩手医科大学看護学部3年の21歳ということですので、1999年生まれだと思われます。浪人している場合は1998年かもしれません。
現在は、看護師資格を取得するため大学に通われていますが、大学卒業後に就きたい職業は「アナウンサー」とのことです。
アナウンサー志望だったら看護学部でなくて良い気もしますが、小川千奈さんには看護師資格を取得する理由があったのです。
その理由とは、看護師資格を取得した上で、医療の専門知識を持ったオピニオンリーダーを目指しているとのこと。
アナウンサーとして、医療関係の話題などで発言したいということかもしれませんね。
「ミス・ジャパン」の前は「2018ミスさんさ踊り」
小川千奈さんは今回、第2回「ミス・ジャパン」に選ばれたわけですが、2年前には「2018ミスさんさ踊り」としても活動されています。
「ミスさんさ踊り」については、小川千奈さんの身内ではあたりまえなのかもしれません。
なぜなら、小川千奈さんのお母さんは1997年、叔母さんは2006年、妹は2019年のミスさんさ踊りに選ばれているからです。
ミスジャパンに輝いた小川千奈さんは、2018年のミスさんさです。左端
ミスさんさとは岩手県のさんさ踊りの踊り手さんです。#ミス・ジャパン #小川千奈 pic.twitter.com/d3cnMsL9xR
— 雨宮 時生 (@tokioamemiya) September 29, 2020
小川千奈さんがミス・ジャパンに選ばれたのは喜ばしいことのはずですが、ネット上では批判コメントが殺到しているのです。
そして、批判されている部分が揚げ足取りに見えて仕方ないのです。
小川千奈さんがネットで非難される理由
小川千奈さんは、「ミス・ジャパン」に選ばれたということでインタビューされるわけですが、このインタビューでの言葉が取りだたされているのです。
その部分というのが上記動画の2分頃の次の文言です。
「ただの看護学生」
なんと、この批判コメントには現時点で18000を超えるいいねが付いています。
この批判コメントというのが次のような内容です。
小川千奈さんは確かに美人です。看護師資格を取得するために頑張っているのは立派だと思います。しかし、「ただの看護学生」の”ただの”は余計でしょう。看護師目指している学生というだけでも立派だと思うのですが。
でも、問題の部分は下記のような内容だったのです。
「ん、ん、ん」
なんか変ですね。
そんなに非難される内容でしょうか?
”ただの”と言っているのは謙遜して言っているに過ぎませんね。
「ただの大学生でした」と。
先程のコメントを書かれた方もそれほど小川千奈さんに対して非難しているわけではないようです。
「看護師を目指しているだけで立派なんだから喧騒しなくて良いよ」と言っているようです。
小川千奈さんのスピーチに否定的なコメントには次のようなものがあります。
看護師は立派な仕事なので「ただの」というのはおかしいと思う。看護師の地位を低くみているのではないか。
看護師資格を持っていても臨床を経験しなければ専門知識は身につかない。
小川千奈さんはキレイで美人でうらやましいくらい。でも、小川千奈さんあなたはアナウンサーになりたいの、看護師になりたいの?
ミス・ジャパンに応募したのはアナウンサーになるきっかけづくり? だったら真剣に看護師を目指している方々に失礼では。
このような内容が多いですね。
でも、小川千奈さんからすると他人から言われなくても自分が良くわかっているでしょう。
筆者もアナウンサーになりたければ普通の大学に通いながらアナウンス学校に通う方が良いように思います。
また、看護師資格を取得してアナウンサーになったとしてもアナウンサーの立場では医療関係の話をするのは難しいと思います。
でも、これも他人がとやかく言う問題じゃないですよね。
看護師として働いている方からの意見には次のようなものがありました。
小川千奈さんは看護師資格を持ったアナウンサーになりたいんですね。でも、これから経験する厳しい実習や国家試験勉強に耐えることができるのか心配ですね。看護師は決して甘くないですよ。
これに関しても、本人は十分承知しているように思うのですが・・・
看護師は難しい試験だし、実務も決して楽じゃないというのは有名な話ですし。
それにしても、ぼんやりとスピーチを聞いていると耳に残らない「ただの」という部分が耳障りになるというのはすごい集中力の持ち主ですね。
関心しました。
まとめ
ミス・ジャパンに選ばれた小川千奈さんのスピーチに批判コメントが多数寄せられていることをお伝えし、なぜ批判されているのかについてもお伝えしました。
本文でもお伝えした通り、普通に聞いていれば大多数の人は聞き逃すような「ただの」という3語が非難の原因でした。
ただ、スピーチの内容を聞く限り謙遜の意味での「ただの」を使っただけで、決して看護師を下に見ている発言ではないと思つというのが結論です。