中尾翔太(FANTASTICS)死亡!活動(楽曲)を振り返ってみる!メンバーコメントも!

中尾翔太さんが急死されました。

2018年3月に胃がんであることを公表してからわずか4ヶ月での死亡となります。

 

まさに急死ですね。まだ22歳。

人生これからだと言う時の死は悲しみを増幅させます。

 

中尾翔太さんのこれまでの活動を振り返ってみましょう。

 

中尾翔太さん経歴

中尾翔太さんのプロフィール

生年月日  : 1996年4月23日

出身地   : 愛知県

血液型   : B型

所属事務所 :  LDH JAPAN

所属GP   : FANTASTICS(ファンタスティックス)

 

中尾翔太さんはEXILEと同じLDH所属のダンスグループ「FANTASTICS」に所属していました。

「FANTASTICS」は2016年に結成され、パフォーマー7人、ボーカル2名の9人で構成されています。

  • 八木勇征(ボーカル)
  • 中島颯太(ボーカル)
  • 世界(パフォーマー)
  • 佐藤大樹(パフォーマー)
  • 澤本夏輝(パフォーマー)
  • 瀬口黎弥(パフォーマー)
  • 中尾翔太(パフォーマー)
  • 堀夏喜(パフォーマー)
  • 木村慧人(パフォーマー)

 

中尾翔太さんは、パフォーマーとして活動していました。

中尾翔太さんが所属する「FANTASTICS」もこれから羽ばたいていこうと走り始めたばかりの今、本人も関係者の皆さんも、もちろん親族・友人の方々は残念だと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

中尾翔太さんの活動(経歴)

中尾翔太さんの活動について調べましたが、「週間EXILE」での活動くらいしか見当たりませんでした。

ただ、2018年5月4日、「Turn Back Time feat. FANTASTICS」としてシングルを配信しています。

ただし、このシングルはEXILEの配信限定となります。

 

この曲はEXILEのTAKAHIROさんが胃がんで闘病中の中尾翔太さんに対する思いを込めて作詞されているところは注目です。

 

今回中尾翔太さんのことお調べていて気づいたのが中尾翔太さんは中尾翔太さんが所属する事務所LDHが運営するダンス&ボーカルスクール「EXPG」出身ではないということです。

「EXPG」は日本だけでなく、海外にも開設されており、出身者を見ると、知っている名前が数多く並んでいました。

 

中尾翔太さんの出身である愛知県に「EXPG」がないことが原因かもしれませんね。

 

最後に同じFANTASTICSのメンバーから追悼コメントが出されていますのでご紹介します。コメントはmodelpres社の引用となります。

 

佐藤大樹さん

僕らFANTASTICSの大切なメンバーである中尾翔太が6日の朝息を引き取りました。

年明けに彼の身体に胃がんが見つかってから彼はずっと治療に専念していました。

翔太を除く8人で回った夢者修行 FANTASTIC9は“参加出来なかった翔太にパワーを送れるように”そして“いつでも翔太が戻って来れる場所を作る為に”というテーマのもと全国でパフォーマンスさせていただきました。

夢者修行を回っている最中も彼はずっとひとりで病と闘い続けきっと想像も出来ないくらい毎日痛く、苦しく、辛い思いをしていたと思います。

翔太は決してそんな姿を見せず僕らメンバーに会うといつも嬉しそうに笑っていて「必ず復活するから待っていてね」と言ってくれました。

毎日のようにメンバーと連絡を取りあってました。

僕らメンバーも心の中で“必ず翔太は助かる、完全復活する”と信じ続けていました。

でも本当に悔しいことに誰も想像していなかったタイミングでその時はきてしまい大事なメンバーである翔太に二度と会うことが出来なくなってしまいました。

正直、9人揃ったパフォーマンスをまだ一度も出来ていないこと、日頃から応援くださり待ち続けてくださった皆さんの前でステージに上がらせてあげられず何もする事の出来なかった 僕たちは心底悔しいです。

パフォーマーは特に去年回った武者修行で元気に踊りお客様の前で思いっきりパフォーマンスし続ける翔太の姿をずっと近くで見ていたので本当に悔しいです。翔太のダンスはFANTASTICSに欠かせない武器でもありおじいちゃんになるまでダンスを踊り続けるんだろうなと勝手に思うくらい翔太はダンスが大好きだったので。

ボーカルのふたりもまだ翔太と踊った事がなかったので翔太自身もボーカルも悔しかったと思います。

翔太は最後の最後まで折れる事なく病と闘い続けFANTASTICSとして
パフォーマンスがしたいと思い続けていました。

何より一番悔しいのは翔太自身だと思います。

FANTASTICSのパフォーマーとして復活する事の出来なかった翔太の想い

彼が最後まで闘い続け生きた証を残された8人のメンバーで残し続けたいと思います。

それが使命ですし僕らは進み続けるしかないので。

いつか翔太をドームのような大きなステージに連れていってあげられるよう翔太の想いも乗せて僕らは9人ではじめてFANTASTICSなので気持ちをひとつに走り続けます。

一度も弱音を吐かずに病と闘い続けた翔太。

今はゆっくり休んでね。そして天国でも踊り続けていると思う。

翔太に最高の景色を見せられるように俺たち8人は頑張るね。

最後に翔太にメッセージを送り続けてくれたファンの皆様、EXILE TRIBEやLDHアーティストの皆様、本当にありがとうございました。

そして翔太のご家族やご親戚の方々お悔やみ申し上げます。

そして翔太のご冥福をお祈りいたします。

佐藤大樹

 

八木勇征さん

昨年12月に行われた「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5~夢を持った若者達へ~」で新メンバーとしてグループに加入した八木は、「覚悟というのはずっとしていたつもりでした。ですが、自分の心の中ではずっと翔太君は絶対に復活すると信じていたので、本当にその瞬間は頭の中が真っ白になってしまい現実を受け止められませんでした。それは今も同じなのかなとも思います」と中尾さんを亡くした辛い胸の内を吐露。

「今にも起きてきそうなくらい安らかな表情をした翔太君を見ると、こうして沢山のLDHの先輩方や関係者の方々に支えていただいたことや、夢者修行に来て下さって沢山のパワーを翔太君に送ってくださったファンの皆様のお陰で、翔太君はきっと幸せだったんだろうなと思っています」と安らかに眠る中尾さんと対面した心境をつづり、「翔太君は本当に最後の最後までFANTASTICSを導いてくれた存在でした」とコメント。

中尾さんとの思い出について、「VBA5の合宿審査の頃から、ダンス経験がない僕に振り付けを教えてくれたり、FANTASTICSのボーカルとして加入させていただいた後も、まだ慣れていない僕に、積極的にフレンドリーに接してくれたりと、翔太君は本当に愛で溢れる人でした。そして翔太君の周りにはいつも人がいて、誰からも愛される存在でした」と頼もしい先輩の背中を振り返り、「翔太君の人間としての強さ、そして生きた証を、僕たちはリスペクトの気持ちを忘れずに継承していき、これからも一生心は9人1つでチーム一丸となって進化していけるように精進していきます。翔太君が安らかに眠れるように。心からご冥福をお祈りいたします」

 

木村慧人さん

中尾さんと、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜の5人での活動を経てFANTASTICSを結成した木村は8日公式サイトにて、コメント。中尾さんとは沢山の約束をしたといい、「先輩達のように将来役者としても活躍してFANTASTICSに還元したいという僕の目標を話したときに、沢山の作品に出演して、見せて欲しいと言われた事をすごく覚えていますが、それを直接見せる事が出来ないのが悲しいです。約束したからには本当に頑張って何年後かに翔太くんにしっかり胸を張って約束を果たした。と言いたいと思います」と表明。

中尾さんの思いを想像し、「翔太くんなら今泣いているばかりじゃなくて慧人は笑顔で頑張ってと絶対に言うと思うので、泣いてばかりじゃなく前を見て必ずこのFANTASTICSメンバーで力を合わせてドームのような大きなステージに、一緒に翔太くんを連れて行けるように頑張ることが使命だと思います」と今後の活動への強い気持ちを示し、「FANTASTICSはこの先も、一生9人です。皆さんも9人でFANTASTICSであることを絶対に忘れないでください

 

堀夏喜さん

「自分も正直、まだこの事実を実感出来ていません。正直悔しいです」と心境を吐露。今年で出会ってから14年目になる長い付き合いだけに「2人で出かける事も少なかったしさっぱりした会話が多かったけど。でも、大事な時は1番に話し合う。何かあった時は1番に頼る。そんな距離感がちょうど良かったんです。誰よりも信頼しています。こんな存在、他には1人もいません」と中尾さんの存在の大きさを綴った。

さらに、“いつまでも憧れの存在”である中尾さんの背中を追い続けることを誓い、「翔太くんのやりたい事は想像できる気がします!それをメンバーと共に叶えていきたいと思っています!FANTASTICSは9人のグループ。いつまでも翔太くんはFANTASTICSに居るのだから、9人は1人の為に1人は9人の為に全員が前を向いて頑張っていきます!」とコメント。

最後には「いつかのブログで翔太くんが僕に向けて書いてくれた“最高で最強な相棒”という言葉が嬉しかった!その言葉を胸にこれからも頑張るね!!最高で最強な相棒!!」

 

瀬口黎弥さん

「翔太は全力で病気と闘っていました。毎日僕らの想像もつかない辛さを感じながらも僕らには一言も弱音を吐かず、負けずに闘っていました」と闘病中の中尾さんの様子を思い返し、「彼は強くて偉大な人間だと思います。一緒に踊っていたときも、僕の相談を解決してくれていたのも翔太ですしなにより笑顔で楽しくいられたのも翔太のおかげでした。僕にとって唯一無二の存在です」と思いを吐露。

「これから僕らFANTASTICSが活動していく上で、翔太の想い、強さ、魂を胸に刻み 変わらず9人でFANTASTICSはこれからの夢に向かって突き進んでいきたいと思います。翔太の夢も叶えられるように。翔太、愛してます」

 

澤本夏輝さん

「本当に悔しいです。目の前に大切な仲間がいるのにパワーを送る事と翔太と呼ぶ事しかできなかったです」と辛い胸の内を吐露。中尾さんから「最高の兄ちゃん」として親しまれていた澤本は「翔太は最強で最高の弟だよ!こんなにお互いリスペクトできるダンサーいるんだなってぐらい信頼してたよ。刺激しあったり、褒めあったり照れくさかったけど嬉しかった。出会った時は、無口でシャイなやつだったけど何回も一緒に踊っていくうちに、心開いてくれて思いついた事を伝える気持ちとか、ナッチャンが憧れて追いかけて来た翔太の抜群のダンスのセンスとか、仲間思いなところとか、本当に最高の仲間だと思ってたよ。絶対また一緒に踊ろうな!翔太はみんなの心からずっと居なくなることはないから、沢山闘った分ゆっくり休んでさ、翔太らしく笑顔でいるんだぞ!翔太の想いは必ず沢山の方に届けるから!今まで本当にありがとう」と中尾さんへメッセージを送った。

また「これまで、FANTASTICSと中尾翔太にパワーを送ってくださり応援してくださった皆さん、FANTASTICSは9人です」とし「翔太の残したメッセージや受け取ったパワーを絶やすことなくFANTASTICSの想いとしてこれからも皆さんに届けていきます!」と決意。「これからもFANTASTICSに温かい応援を宜しくお願い致します!」

 

 

 

 

引用元:modelpress

まとめ

22歳の若者が亡くなったとの報道を目にしました。

それが、FANTASTICSの中尾翔太さん。

今年、3月に胃がんを公表していました。

まだ22歳と若かったこともあり病状が進むのが早硬んでしょうね。

本当に残念です。

改めてご冥福をお祈りいたします。