新井雄太郎(あらいゆうたろう)は桜井真の子分で司法試験も計画のひとつ?

経産省キャリア官僚である新井雄太郎(あらいゆうたろう)さんと桜井真さんがコロナ支援金搾取容疑で逮捕されました。

 

新井雄太郎さんと桜井真さんは慶応高校時代からの同級生で、一度は2人とも慶應義塾大学に進学します。

 

しかし、新井雄太郎さんについては、慶應義塾大学を中退し、東京大学に入学ています。

 

そして、司法試験合格をもって経産省キャリア官僚となります。

 

一足先に経産省キャリア官僚となったのが桜井真さんで、今では同じフロアで仕事をしていたとのことです。

 

今回の事件で新井雄太郎さんと桜井真さんの2人が逮捕されえたのですが、事件の詳細を見ていくと、2人の関係に主従関係があるように思えてきます。

 

桜井真さんが親分で新井雄太郎さんが子分の関係で、新井雄太郎さんは桜井真さんに操られているような気がします。

 

その理由をお伝えします。

新井雄太郎が桜井真の子分と思う理由

 

今回、新井雄太郎さんは桜井真さんの2人が逮捕されたわけですが、2人が対等な関係ではないような気がしています。

 

その理由、2人が騙し取ったコロナ支援金は桜井真さんの口座に約550万円が振り込まれています。

 

そして、2人の犯行がバレたのも桜井真さん金遣いの粗さからです。

 

いくら経産省キャリア官僚の桜井真さんとはいえ、月給を超える家賃(50万円以上/月)を支払えるわけがありません。

 

それなのに、桜井真さんは月給を超える家賃が必要なタワーマンションに住んでいました。

 

更にいうと、桜井真さんは高級外車を1台ではなく、複数台保有していたことも明らかになっています。

 

また、6月27日の産経新聞によると高級腕時計やブランド品をクレジットカードで購入していたことも明らかになっています。

 

一方の新井雄太郎さんについては、お金に関する報告がないのです。

 

コロナ支援金が支払われたのも桜井真さんの口座ですし、桜井真さんの口座から新井雄太郎さんの口座に振り込まれたという報道はありません。

 

更にいうと、2人はペーパーカンパニー新桜商事を設立しています。

 

ペーパーカンパニー設立当初、桜井真さんは既に経産省キャリア官僚でしたが、新井雄太郎さんは東京大学の大学生でした。

 

ペーパーカンパニーは2人がともに公務員になる前でなければならなかったのです。なぜなら、公務員は副業が禁止だからです。

 

2人が設立したペーパーカンパニーの代表は新井雄太郎さんで、後に代表は新井雄太郎さんの親族に変わっています。

 

今回、コロナ支援金は中小企業庁から新桜商事に支払われていますが、すぐに桜井真さんの口座に振り込まれています。

 

そして、桜井真さんは贅沢三昧していたということのようです。

犯行計画は経産省入局以前から出来ていた?新井雄太郎さんの司法試験合格も?

 

今回、桜井真さんと新井雄太郎さんの2人が設立したペーパーカンパニーである新桜商事が詐欺行為に利用されました。

 

ただ、コロナ支援金が出来たのは2020年のことです。

 

経産省が定める制度のスキームと法律の両方を知ることで詐欺などの犯罪計画を桜井真さんは計画していたのでしょうか?

 

法律の知識が必要なので桜井真さんは新井雄太郎さんに司法試験に合格するように迫ったのでしょうか?

 

今回、2人が逮捕されたわけですが、新井雄太郎さんは多くの役割を担っているわりには金銭的なインセンティブが全くありません。

 

このことから2人の関係は対等ではなく、新井雄太郎さんが子分で桜井真さんが親分の関係が出来ているのではと考えました。

まとめ

 

今回、公務員である桜井真さんと新井雄太郎さんがペーパーカンパニーを利用して犯罪行為を行って逮捕となったわけですが、会社設立時期などを見ると、犯罪計画は随分前から作られていたようにも感じてしまいます。

 

今、逮捕されて良かったですね。