NHK の朝ドラ「エール」も5月に入って東京編がスタートしました。
東京編では、新しいキャストも登場しています。
今年3月に亡くなられた志村けんさんも登場しましたね。
新しく登場したキャラクターの一人が小南満佑子さん演じる「夏目千鶴子」なのです。
NHK朝ドラ『エール』
いよいよ明日5月12日(火)から
夏目千鶴子 登場致します!
一人でも多くの方に音楽の力をお届けできますように…♪
皆様是非ご覧下さい✨@nhk_yell #nhk#朝ドラエール #夏目千鶴子 役#小南満佑子 https://t.co/aRPgqxKzLz pic.twitter.com/1G0cN7UmYh
— 小南満佑子Mayuko Kominami (@Mayuko_Kominami) May 11, 2020
小南満佑子の登場はインパクト抜群でした。
なんと言っても歌唱力。
調べてみたところ、小南満佑子の歌唱力は高校・大学選びやミュージカル「レ・ミゼラブル」の主役を勝ち取っていることがわかりました。
具体的にご紹介します。
小南満佑子の歌唱力は高校・大学選びからも実証済み
夏目千鶴子を演じるのは、小南満佑子さん。国内外のコンクールで多数入賞。ミュージカルにも多数出演。素晴らしい歌声。 #エール pic.twitter.com/XJTOuktYcO
— Saitoh Masaya (@MS3110) May 11, 2020
現在放送されている朝ドラ「エール」では5月に入って、主人公「古山裕一」の妻「古山音」も音楽学校に通うことになり学校でのキャストが登場してきています。
その一人が音のライバルとして登場する「夏目千鶴子」役の小南満佑子さんなのです。
小南満佑子さんは登場開始からパンチの聞いた歌唱力を披露します。
山崎育三郎さんとのデュエットは見事でした。
【5/15号 発売中】連続テレビ小説〈#エール〉特集では、第7週「夢の新婚生活」の見どころを紹介!
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一方、音楽学校に入学した音は、久志と同級生の千鶴子の歌声に圧倒される。#山崎育三郎 #小南満佑子#NHKステラhttps://t.co/BCpdVvuZHT pic.twitter.com/DLPQ2lUk7O— NHKウイークリーステラ (@nhk_stera) May 8, 2020
オペラ「ドン・ジョバンニ」の実習で久志と千鶴子が歌うシーンのメイキングです✨
イタリア語での歌唱ということで、練習を重ねていた #山崎育三郎さんと #小南満佑子さん。山崎さんは「リハーサルで初めて歌ったときから息ピッタリでした」と話していました♪#朝ドラエール pic.twitter.com/o9josd4FSq— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 12, 2020
音役の二階堂ふみさんはエールに出演することが決まったことで、収録が始まる数ヶ月前から歌のレッスンが始まったと語っていました。
しかし、小南満佑子さんの歌声はたった数ヶ月レッスンを受けただけで表現できるようなものではなかったのです。
調べてみると、小南満佑子は小さい頃から声楽を学んできたとのことで、特に高校受験や大学受験は声楽を意識した学校を選択されたようです。
そして何より、小南満佑子さんの歌唱力を象徴するのが、有名なミュージカル「レミゼラブル」で主役の「コゼット」役に選ばれていることです。
小南満佑子さんは、4歳の頃から踊ることに目覚め、クラシックバレエやジャズダンスタップダンスなどのレッスンを受けていたとのことです。
そんな小南満佑子さんが歌に目覚めたのが小学校4年生の時に見たミュージカルだったのです。
小南満佑子さんはミュージカルを見て音域を広げるためにクラシックの声楽を習い始めます。
そして、高校進学の時お迎え進学先に選んだのが「兵庫県立西宮高等学校」です。
なぜ、小南満佑子さんが今学校を選んだのかですが、それは音楽科があり声楽を専攻することができたからです。
声楽家としての小南満佑子さんの才能はすぐに発揮されます。
18歳の時には東京国際声楽コンクールに出場し「高校生の部奨励賞」を受賞し、翌年に開催されたジュリアード音楽院声楽オーディションでは最優秀賞を受賞しているのです。
そして高校卒業時には新たな進学先として声楽を学ぶために「東京音楽大学音楽学部声楽科」に入学します。
そして、大学2年生のときには新たな偉業を達成します。
それは、有名なミュージカル「レ・ミゼラブル」の主役コゼット役に選ばれたのです。
2017年に開催された「レ・ミゼラブル」は記念公演ということもありダブルキャストであり、その一人に小南満佑子さんが選ばれたのです。
ちなみに、ダブルキャストのもう一人は乃木坂46の生田絵梨花さんです。
小南満佑子さんは、大学在学中の3年間「レ・ミゼラブル」に出演し続けていることからも、小南満佑子さんの実力が認められているということでしょう。
そして、2020年3月に東京音楽大学を卒業し、社会人として初めての大きな仕事が朝ドラ「エール」出演となるのです。
朝ドラ「エール」出演はオーディションではなく、NHKからのオファー
東京帝国音楽学校のみなさんでパチリ📷🎵#朝ドラエール#二階堂ふみ#山崎育三郎#小南満佑子#高田聖子#清水葉月#金澤美穂 pic.twitter.com/7QeHEeyI9g
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 11, 2020
朝ドラ出演といえばオーディションで選ばれることが多いです。
主人公の一人である音役を演じている二階堂ふみさんをオーディションで選ばれています。
しかし、 小南満佑子さんはオーディションではなくNHKからのオファーだったそうです。
なぜオーディションではなくオファーだったのかと言うと、小南満佑子さんが演じる役はオペラのような本当に歌が上手な人にしか演じることができなく、歌が上手いだけでなく神の良さなども備えている必要があったからです。
確かに音役の二階堂ふみさんの歌声も素晴らしいですが、音のライバルとなる「夏目千鶴子」役は音以上の歌の上手さ求められたということでしょう。
現在、「エール」の 撮影も新型コロナウイルスの影響で撮影がストップされていますが、小南満佑子さんは、 リモートで歌唱を披露しています。
高校時代の同期と【♪瑠璃色の地球】をコラボしました✨
日本、ドイツ、ベルギーにいる仲間達で心を一つに演奏しました。
音楽の力を信じ、一日も早く世界が平和になるよう祈りを込めて…🌈小南満佑子と華麗なる音楽家たち【オンラインセッション】 https://t.co/jgMOsQLRRS @YouTubeさんから pic.twitter.com/v12x5qTgY5
— 小南満佑子Mayuko Kominami (@Mayuko_Kominami) April 20, 2020
聴いていただくと分かりますが、本当に上手ですね。
歌が上手な小南満佑子さんですが、実のお兄さんもミュージカルに出演されている役者さんなのです。
小南満佑子さんのお兄さんはイケメン俳優「小南竜平」
【小南竜平】2020年2月『紅ゆずる 1st CONCERT 紅-ing!!』出演決定!
紅ゆずるさんのファーストコンサートへの出演が決定しました。
2/6(木)~9(日)@梅田芸術劇場 メインホール
2/13(木)~15(土)@東京国際フォーラムホールChttps://t.co/7pUtbiyWaS#小南竜平 #オーチャード pic.twitter.com/wkQsfEQqQd— ORCHARD (@orchard_info) October 30, 2019
小南満佑子さんには10歳離れたお兄さんがいます。
かなりイケメンです。
お兄さんの名前は「小南竜平」。
小南満佑子さんと同じくミュージカルに出演されています。
今年2月にもツイッターでお兄さんが出演しているべにゆずるさんのコンサート「紅ing」に行ったことをお兄さんの写真とともに報告されています。
【小南竜平】紅ゆずる1st CONCERT 『紅-ing!!』本日大阪より開幕しました。エンターテイナー紅ゆずるさんの魅力と宝塚愛に溢れた記念すべきファーストコンサート。大阪公演は2/9(日)まで残り4公演、梅田芸術劇場メインホールにてお待ちしております!!https://t.co/7pUtbiyWaS#小南竜平 pic.twitter.com/hIgnmOQ0XA
— ORCHARD (@orchard_info) February 6, 2020
最後に小南満佑子さんのプロフィールを簡単に確認して終わりたいと思います。
小南満佑子さんのプロフィール
名前 | 小南満佑子(こみなみまゆこ) |
生年月日 | 1996年8月10日 |
出身地 | 兵庫県西宮市 |
出身校 |
|
所属事務所 | ホリプロ |
まとめ
朝ドラ「エール」に「夏目千鶴子」役で出演され、歌の巧さで注目されている小南満佑子さんをご紹介するとともに、幼少期から歌を中心に生活し、進学も歌で選ばれていることをご紹介しました。
これからも、日本のミュージカル界で活躍されると思いますので、これからも頑張っていただきたいですね。