星稜高校サッカー部で総監督によるパワハラ問題が発覚しました。
河崎護氏といえば、星稜高校サッカー部のカリスマ監督のはず。
それがまさか暴行・暴言に加えて
金を「還流」させて利益を得ているとは。
中でも暴行については、自分が代表理事を務める一般社団法人が経営する接骨院に部員を強制的に通院させる為の演出かと思えてしまう。https://t.co/aM08fDOFkx— 凡人エリック (@No_Zey_2020) October 28, 2019
星稜高校
サッカー部総監督河「﨑」か? 河「崎」か?問題(¯―¯٥)
北國新聞の表記→河「﨑」#河﨑護 #河崎護 #星稜高校 #北國新聞
2019/10/28 北國新聞朝刊↓ pic.twitter.com/7kx323BEe8— 石川さんラブ✈️ -in the sky- (@pulqul) October 28, 2019
今回は、学校側が隠蔽工作を行ったのかどうか分かりませんが、言い訳ができないような状況になっているようです。
今回のパワハラが公になったのは、星稜高校の教師だと思われるA教論からの告発です。
この告発内容がすごいのですが、これまで河崎護によるパワハラに該当するような行為は日常茶飯時のように行われていたようですが公にはなっていませんでした。
河崎護総監督が、単なる監督ではなく副校長という立場を利用していて隠蔽工作を行っていたのか、もしくは、学校関係者やサッカー部の関係者の間では河崎護総監督によるパワハラは目にしていたものも怖くて告発できなかったということも考えられます。
河崎護総監督(星陵高校副校長)とは
河崎護総監督ですが、現在60歳で大阪体育大学を卒業後清陵高校の今日の隣1985年にサッカー部の監督に就任しています。
星稜高校サッカー部といえば卒業生に日本を誇るサッカー選手である本田圭佑選手がいたことでも有名です。
さらに言うと、2015年の高校サッカー選手権では、河崎護総監督が怪我による入院で監督として立会いなかった状態で優勝したと言うことで注目されました。
交通事故で入院し、全国高校サッカー選手権大会中は不在だった河崎護監督も元気な姿を見せました(広)→石川)星稜高校サッカー部が優勝パレード http://t.co/IS0rOcPGkW pic.twitter.com/aWZJR2N5Wh
— 朝日新聞サッカー担当 (@asahi_soccer1) January 25, 2015
告発内容の抜粋
今回、河崎護総監督についてはパワハラで告発されたというのは事実ですが、それ以外にも大きな疑惑があります。
それは『使途不明金』です。
更に、河崎護総監督は河崎護総監督自らが代表理事を務める一般社団法人や株式会社にお金を還流させ利益を得ていたという内容も告発内容の中に入っています。
他にも、先ほどお伝えした一般社団法人が経営する接骨院にサッカー部員を強制的に通院させていた、カラ出張を行っていたなど一つではなく多数の項目で不正が行われているという疑惑が持ち上がっています。
告発内容については、物証となる証拠も添付されており報告書は100ページを超えるものとなっているとのことです。
これまでにも学校の教論によるパワハラ問題は多数報告されてきました。
しかし、副校長であり強豪クラブの総監督をしている人物が、複数の項目でパワハラだけでなく使途不明金などお金に関わる疑惑が生じ、証拠の品まで提出されているとなれば大事となることでしょう。
では、今回河崎護総監督の不祥事を告発したA教論とはどのような方なのでしょうか?
A教論とはどのような人物?
今回の河崎護総監督に関する不祥事を公にした勇気ある経論であるA教論ですが、公にはされていません。
今回のような、星稜高校だけにとどまらず、 学校法人稲置学園に対して上申書という形で告発しているので、大きなリスクが伴います。
正しいことをしたA教論ですが、今後のリスクを考えると個人名については明らかにされないのが良いのではないかと思います。
まとめ
星稜高校サッカー部の河崎護総監督に対してパワハラ問題が浮上しただけでなく、使途不明金などお金にまつわる様々な疑惑が明らかになったのは学校関係者や保護者の間でもショックを受けている方は多いのではないでしょうか。
しかし、 パワハラに関しては河崎護総監督が生徒に手をあげると言ったことや暴言などは日常茶飯時だったようなのでサッカー部員だけでなく、学校関係者も気づいていたのではないでしょうか。
OBの話ではカリスマとなってしまった河崎護総監督に対して学校側も逆らうことはできる黙認状態だったため河崎護総監督のやりたい放題になっていたとの証言もあります。
この手の問題は市個人の問題ではなく組織としての対応が必要不可欠です。
カリスマ総監督を失ってでも立ち直らせるというゆうきが学校にあるのか問われるのではないかと考えます。