松岡充の愛車「シボレー・コルベットC3(1968年式)」が炎上したとニュースになりました。
松岡充
シボレー
コルベット
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松岡充さんは「シボレー・コルベットC3」を15年ほど前に購入して大事に乗ってきたとのことですので、かなりショックを受けているようです。
シボレー・コルベットの車名については聞いたことはあるという方が多いと思いますが、今回炎上した「シボレー・コルベットC3」を思い浮かべることが出来る方は少ないのではないでしょうか?
この記事では、「シボレー・コルベットC3(1968年式)」について維持費・故障・中古車価格について調べましたのでご紹介します。
シボレー・コルベットC3とは
松岡充さんの車、おぎやはぎの愛車遍歴でも出てたやん!本人が無事でよかった pic.twitter.com/3OzGoegYNd
— esrevnoc (@esrevnoc001) August 22, 2020
「シボレー・コルベットC3」はゼネラルモーター社が1968年から1982年まで製造していたスポーツカーです。
シボレーコルベットがは「C1」が初代ですので、「C3」は3代目ということになります。
主なスペックは次のようになっています。
名称 | シボレー・コルベットC3型 |
販売期間 | 1968年 – 1982年 |
定員人数 | 2人 |
排気量 | 5L~7.4L |
最高出力 | 304PS/4,800rpm |
最大トルク | 52.54kgfm/3,200rpm |
サイズ(全長/全幅/全高) | 4636mm/1753mm/1217mm |
車両重量 | 1552kg |
松岡充さんの愛車は1968年式ということですので、初期型ということになりますので、発売から52年経過しているということになります。
十分にクラシックカーと呼べる車ですので、メンテナンスの必要性が増していることは想像に難しくありません。
また、維持費なども気になるところです。
シボレー・コルベットC3型の維持費と故障について
車を維持するために必要な維持費はいろいろありますが、真っ先に思い浮かべるのが自動車税です。
自動車税は固定で毎年支払いが決まっています。
シボレー・コルベットC3型は排気量が最低で5000ccですので、自動車税は8万円ほど必要になります。
アメリカは産油国ということもありガソリン代が安かったという背景がありますので、特に昔のアメ車は特に排気量が大きく燃費が悪いので自動車税だけでなくガソリン代も必然的に大きくなってしまします。
この頃のアメ車は燃費が悪かったのですが、シボレー・コルベットC3型の燃費はリッターあたり3km~4kmと言われています。
年間10000km走行し、燃費4km/L、ガソリン代が140円/Lとして試算するとガソリン代は年間「35万円」必要になります。
また、発売から52年経過していることを考えれば不具合が生じることもあるでしょう。
そのために任意保険に加入したり故障費用を考えると少なくとも10万円ほど必要になるでしょう。
ということは、自動車税(約8万円)、ガソリン代(約35万円)、その他(約10万円)とすれば、少なくとも年間で50万円ほど必要になると考えられます。
その他費用を除いたとしても40万円以上は必要な維持費となります。駐車場を借りている場合は駐車場代も必要になります。
そして、クラシックカーを所有する上で一番の懸念材料は修理代です。
車が古く、部品代や作業料も国産車と比べて高い傾向があります。
そして、実際に故障が多くなりますので、故障に備えた費用を通常の維持費とは別に考えておく必要があるでしょう。
シボレー・コルベットC3型の中古車価格は?
シボレー・コルベットC3型の中古車価格について調べてみました。
今回は、カーセンサーで調べたところ17台が対象車として出てきました。
年代は1968年から1982年まで。
松岡充さんの愛車と同じ1968年式は1台あり、価格は660万円となっていました。1台しかなかったので、相場なのかはわかりません。
引用元:https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU2365191396/index.html?TRCD=200002&RESTID=CSKW0002
車の状態ですが、走行距離は12万kmで修理歴はないとのことです。
ちなみに、排気量は「5350cc」。
1969年式が「490万円」、1970年式が「420万円~430万円」、1972年式が「480万円~640万円」でした。
どの年式の車も今現在も高価格を維持していますので、多くのファンがいることを証明していますね。
まとめ
松岡充さんの愛車「シボレー・コルベットC3型」についてご紹介しました。
発売から52年が経過した車であることと、今尚人気がある車であることがわかりました。
松岡充さんからすると本当に残念なことなんだと想像出来ますね。