三上詩絵さんが使っている色鉛筆メーカーや選び方は?

三上詩絵さんと言えば『色鉛筆』

 

色鉛筆を使って描く絵が素晴らしく、まるで写真のようです。

 

人気テレビ番組の「プレバト」にも出演され、「色鉛筆の才能査定ランキング」の講師として出演されています。

先日TBSテレビ「プレバト」に出演しました。 初めての経験で自分でも映像を見ていなかったのでどのような内容になるか分からず、不安と恥ずかしさから事前にお知らせ出来ずにおりました(^_^;) これを機会に色鉛筆画に興味持つ方が増えたらいいなと願っております。 番組で過大な宣伝文句で紹介されましたが意図したことではないのでご理解ください。 次回は1月に放送があります(*^^*) 猫も描いていました(*^^)v

三上詩絵 色鉛筆画さんの投稿 2019年12月7日土曜日

 

 

色鉛筆で描く絵が素晴らしいのですが、どのような色鉛筆を使っているのか、色鉛筆メーカーはどこなのか、選び方はどうなのか気になっている方もいると思いますので調べてみました。

 

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三上詩絵さんが使っている色鉛筆メーカーは?選び方は?

 

三上詩絵さんが描かれる色鉛筆での絵画に興味を持たれて、自分でも描きたいと思っている方からすると、三上詩絵さんが使っている色鉛筆が欲しいと思っている方もいるでしょう。

 

三上詩絵さんが使っている色鉛筆について調べましたが、明確に「この色鉛筆を使っている」という情報は見つけることが出来ませんでした。

 

しかし、ご安心ください。

 

三上詩絵さんの本で紹介されている色鉛筆を見つけました。

 


出典:https://gramho.com/media/2296114253012366383

 

画像を見る限り、色鉛筆は『SANFORD カリスマカラー』のようです。

 

SANFORD カリスマカラー

 

 

『SANFORD カリスマカラー』ですが、12色、24色、48色、72色のセットが発売されており、価格帯はAmazonでは次のようになっています。

>> 【Amazon】SANFORD カリスマカラー

色の数 価格帯
12色 3千円台
24色 5千円台
48色 1.0万円台
72色 1.4万円代

 

SANFORD カリスマカラーの特徴と選び方

 

三上詩絵さんご自身による色鉛筆選びについて説明されているものはないのですが、メーカーの説明や実際に「カリスマカラー」を使われている方のご意見をご紹介します。

 

SANFORD カリスマカラーの特徴

 

『SANFORD カリスマカラー』ですが、メーカーホームページでは次のような特徴が記載されています。

 

  • 芯がとても柔らかい
  • 芯の組織が均一

 

■芯がとても柔らかい

芯がとても柔らかいことで、思い通りのタッチで描くことが出来るというメリットがあります。

■芯の組織が均一

芯の組織が均一ということで、色を混ぜて新しい色を作成したり、簡単にグラデーションを作ったりすることが出来ます。

 

実際にカスタムカラーを使っている方の意見を「良い面」と「悪い面」に分けてご紹介すると次のようになります。

 

【良い面】

  • 鉛筆の芯はこれ以上ないほど柔らかい
  • 発色が良い
  • 軽い筆圧でも綺麗
  • ベタ塗りや混色が簡単
  • グラデーション表現が可能
  • 塗りやすい

 

【悪い面】

  • 芯の減りが早い
  • 細かいイラストなどには不向き

 

『SANFORD カリスマカラー』は芯が柔らかいという特徴を持っており、発色がよく重ね塗りやべた塗りが容易で塗りやすく、それでいて耐久性、耐光性に勝ている反面、芯が柔らかいことで芯の減りが早く、イラストなどの細かい作業には不向きです。

 

SANFORD カリスマカラーの選び方

 

まず、『SANFORD カリスマカラー』は芯がとても柔らかいという特徴がありますからイラストのような細かな描画を行う場合は向いていません。

 

また、『SANFORD カリスマカラー』には12色から120色まで4種類のセットが発売さていますが、72色以上になるとグレイ系の色が多いということで、もしグレイ系の色をあまり使わないのであれば48色までを選べば良いと思います。

 

また、色鉛筆での描画に慣れていないのであれば、カリスマカラーはYMCの3色を重ねることで深い色をつくることも可能なのでムリして多くの色は必要ないかもしれません。

 

最後に三上詩絵さんが描く色鉛筆作品をみてみましょう。

 

三上詩絵さんがプレバトで使っている色鉛筆と紙はコレ!

 

先程、三上詩絵さんが使っている色鉛筆として『SANFORD カリスマカラー』をご紹介しましたが、プレバトでは違う色鉛筆を使っていることがわかりました。

 

プレバトで使っている色鉛筆は「三菱色鉛筆880 24色」です。

 

ちなみに、プレバトで使っている紙は「ミューズ KMKケント紙 」です。

 

 

三上詩絵さんが描く色鉛筆作品

 

最後に、三上詩絵さんが描く色鉛筆作品をご紹介します。

教室も休講のままゴールデンウイークに入りました。お天気が良くても遊びに行けないので庭で日光浴(^O^)/ 色々な花が咲き始め草も元気に生えそろってきました(^^;) 「エンドロール」 色鉛筆画/ポリクロモス/KMKケント/A3/2020

三上詩絵 色鉛筆画さんの投稿 2020年4月29日水曜日

 

雪を見ないまま春になりそうです。梅ももう終わりですね。 この絵を描いた年は梅が一斉に咲いたあと雪が降りました。 「淡雪」 色鉛筆画/ポリクロモス/KMKケント/A3/2017

三上詩絵 色鉛筆画さんの投稿 2020年3月10日火曜日

 

「静かな主張」 甘い香りを放つ沈丁花。開花はその香りで気付きます。 色鉛筆画/ポリクロモス/B4/KMKケント/2019

三上詩絵 色鉛筆画さんの投稿 2019年12月2日月曜日

 

「ブラックパール」 扇を開いたような形のオレンジ色の花「桧扇」が咲き終わると、全く姿を変えて黒真珠の様なきれいな種を付けます。 色鉛筆画/カリスマカラー・ポリクロモス/B4/ケラーケント紙/2019.4

三上詩絵 色鉛筆画さんの投稿 2019年11月30日土曜日

 

「吹き寄せ」 駐車場の隅に吹き寄せられた落ち葉。こんなに色々な種類の葉がどこから飛んできたのか?緑の葉が様々な鮮やかな色に変わる自然はふしぎです。 色鉛筆画/プリズマカラー、ファーバーカステルポリクロモス/KMKケント紙/A3/2017.10

三上詩絵 色鉛筆画さんの投稿 2019年11月28日木曜日

 

まとめ

 

三上詩絵さんが使っている色鉛筆メーカーと選び方、そして個展開催予定についてお伝えしました。

 

色鉛筆については三上詩絵さんの本に書かれている情報に基づいてご紹介させて頂きました。