新田恵利の熱海移住と病気(脳動脈瘤)・介護(母親)の関係!

元おニャン子クラブの人気メンバーだった新田恵利さんですが、ここ数年、話題になることが増えてきました。

 

熱海に移住したことや、母親(ひで子さん)の介護生活が始まったこと、そして、新田恵利さんの病気(脳動脈瘤)などです。

 

全て、新田恵利さんが45歳を超えてからの出来事です。

 

テレビ番組で熱海移住を耳にした時は正直「なぜ熱海?」と思いましたが、熱海移住と母親の介護、ご自身の病気(脳動脈瘤)を考えた結果だということがわかりました。

 

熱海移住に至った背景からご紹介します。

 

若い頃新田恵利の人気の理由はなぜ?その理由と魅力は現在も健在、それとも劣化した?

新田恵利さんの実母が介護生活に

 

 

新田恵利さんは1997年にフジテレビ社員(長山雅之さん)とご結婚されていますが、プロボーズを受ける条件が実母との同居でした。

 

実際、2002年からは神奈川県の二世帯住宅で夫婦と新田恵利さんの実母と3人で暮らしていたとのことです。

 

しかし、新田恵利さんの家庭に大きな出来事が起きてしまいます。

 

ひで子さんの介護です。2004年頃のことで、ひで子さんが85歳の頃のことです。

 

2014年頃、もともとひで子さんは骨粗しょう症を患っていたのですが、背骨を骨折したことが原因で自分の足で立って歩くことが出来なくなったのです。

 

当然ですが、新田恵利さんにとって初めての介護生活なのでいろいろ悩みはあったようです。

 

しかし、悩みや不安を自分の中だけに取り込めばいつか爆発してしまいます。

 

そこで、新田恵利さんはブログで実母の介護生活を始まったことを公表してブログで介護生活を情報発信することを決意します。

 


引用元:https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/123/

 

情報は発信することで情報が集まると言われますが、新田恵利さんもさまざまな方からの反響があったようです。

 

ブログ読者さんからのコメントで介護にも前向きになれたようです。

 

しかし、今後は母親の介護を行う新田恵利さんに病気が発覚するのです。

新田恵利さんに脳動脈瘤が見つかる

 

新田恵利さんが患った病気の名は『脳動脈瘤』です。

 


引用元:https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/123/

 

脳の血管にコブが出来る病気です。

 

コブが大きくなり破裂すると、命の危険にさらされます。

 

実は、新田恵利さんに脳動脈瘤が見つかったのは新田恵利さんの実母の介護生活が始まる前のことです。

 

テレビ番組の企画でラッキーなことに脳動脈瘤が見つかったのです。

 

ただ、この時のコブは急いで手術するほどではなかったようで、定期的通院を続けていたようです。

 

しかし、お母様の介護生活が始まって1年後になって新田恵利さんのコブは大きくなったのです。

 

この時は、命の危険から手術することになります。

 

そして、手術は無事に成功します。

新田恵利さんが熱海移住を決めた理由

 

新田恵利さんの脳動脈瘤は手術が成功したもの、「再発」の可能性が残りますので、その後も定期的に病院で検診を受けていたとのことです。

 

その後、主治医の先生から再発の心配はないと言ってもらったようですが、「脳動脈瘤とストレスは大きく関係する」と聞かされます。

 

脳動脈瘤の再発を防ぐにはストレスレスの生活が必要だと考えるようになったのです。

 

そこで、ストレスのない生活を考えるなかで見つかったのが熱海移住だったのです。

 

熱海に築50年の家を購入し、DIYで自分たちの理想の家を作っているようです。

 


引用元:https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/123/

 

自分たちですこしづつ理想の家に近づけていくので時間はかかりますが、目標があってやる気が出るようですね。

まとめ

 

新田恵利さんは神奈川県から静岡県熱海市に移住していますが、熱海移住にはご自身の病気(脳動脈瘤)と母親の介護が関係していることについてお伝えしました。

 

新田恵利さんの話を聞いていると、他人事ではなく、いつ自分の身にも同じことがおきても不思議ではないことを思い知らされました。