松田聖子（松本隆作詞）の曲を作曲家別一覧にすると大村雅朗が最多だった！

作詞家である松本隆さんは昭和を代表する作詞家で数多くの大ヒット曲を手掛けており、その中のひとりが松田聖子さんです。

松田聖子さんは改めて説明するまでもなく昭和のトップアイドルであり、2020年8月までにシングル82枚、オリジナルアルバムは53枚リリースしています。

全ての楽曲を合計すると数百曲になると思いますが、松本隆さんは松田聖子さんの曲を100曲以上手掛けているのです。

この記事では松本隆さんが作詞した松田聖子さんの楽曲を作曲家別に一覧表の形でお伝えします。

1位は2名の作曲家がおり作曲数は16曲で、その一人が大村雅朗さんでした。

もう一人の誰なのか、他の作曲家含めてご紹介していきます。

松田聖子さんの曲（松本隆さんが作詞）を作曲家別作曲数別一覧

松本隆さんが作詞した松田聖子さんの曲は、なんと141曲あります。

その中で一番多く作曲しているのが 先程ご紹介した大村雅朗さん、そしてもうひとりが財津和夫さんです。

松田聖子さんに複数曲を提供している作曲家と１曲のみ提供している作曲家に分けてご紹介します。

それでは一覧をご覧ください。

複数曲提供作曲家と楽曲

一曲提供作曲家と楽曲

ここまで、松本隆さんが作詞した松田聖子さんの楽曲を作曲家別に一覧形式でお伝えしました。

次は、上記の中から楽曲提供数ベスト３について掘り下げてみます。

松本隆作詞した松田聖子への楽曲提供作曲家ベスト３

先程、松本隆が作詞した松田聖子さんの楽曲はお伝えしましたが、上位３人については、断トツの多さとなっています。

１位は16曲で次の２人です。

そして、3位が14曲で次の方です。

1位の一人目の作曲家である財津和夫さんは、チューリップのリーダーでシンガソングライターでもあるのでご存じの方も多いと思います。

印象に残っている楽曲といえばシングル曲になるので、「白いパラソル」「野ばらのエチュード」が印象に残っています。

もうひとりの1位は大村雅朗（おおむらまさあき）さん。

正直、大村雅朗という名前は知りませんでした。

今から、23年前にお亡くなりになっているとのこと。

大村雅朗さんは松田聖子さんと同郷の福岡県出身で、松田聖子さんからは兄のように慕われていたとのことです。

大スターとなったあとの松田聖子さんにとも本当に信頼出来る方だったようです。

楽曲に関しては、「SWEET MEMORIES」が印象的です。

そして、第3位は呉田軽穂さんで14曲。

ご存知でない方が多いかもしれませんが、呉田軽穂さんとは「松任谷由実」のことです。

呉田軽穂が松田聖子さんに提供している楽曲の特徴はシングル曲が多く、ヒット曲が多いということです。

松田聖子さんの楽曲で松本隆・呉田軽穂コンビの楽曲については別途ご紹介します。

松本隆作詞した松田聖子への楽曲提供作曲家４位、５位

ベスト３に引き続いて４位、５位は楽曲提供８曲の次のお二人です。

細野晴臣さんの楽曲ではシングル曲である「天国のキッス」「ガラスの林檎」「ピンクのモーツァルト」が印象に残っています。

来生たかおさんの楽曲については、残念ながら知っている曲はありませんでした。

まとめ

松本隆さんが作詞した松田聖子の楽曲を作曲家別一覧形式でご紹介し、ベスト５について少しだけ掘り下げてご紹介しました。

松田聖子さんが歌う楽曲数に対する松本隆さんの作詞曲の多さにびっくりしますが、作曲家の方々もそうそうたるメンバーだったことがわかりました。

しかし、楽曲提供１位の大村雅朗さんについては知りませんでしたが、松田聖子さんだけでなく、多くのミュージシャンの方々から慕われていた方ということはわかりました。