地下鉄サリン事件での死刑囚7人の死刑が執行されました。
教祖でオウム真理教教祖である松本智津夫死刑囚、早川紀代秀死刑囚、井上嘉浩死刑囚、新実智光死刑囚、土谷正実死刑囚、中川智正死刑囚、遠藤誠一死刑囚の7人です。
同一事件の死刑囚が同じ日の数時間の間に死刑執行されるという今までにない出来事が起きました。
日本の死刑は絞首刑ですが、松本智津夫死刑囚の得意技を使わなかったのでしょうか(笑
得意技である空中浮遊(空中浮揚)
今でこそ、その姿は表に出てきませんが、オウム真理教がマスコミに取り上げられた時によく登場していたのが空中浮遊(空中浮揚)を行っている姿です。
座禅した状態で空中に浮く姿ですね。
この姿をみて「麻原彰晃(松本智津夫死刑囚)教祖は超能力者なんだ!」と感動して入信した人も多かったとか、なかったとか。
今回の松本智津夫死刑囚の死刑執行の報道がされて、ネット上にも「空中浮遊失敗」のコメントが数多く寄せられています。
ネットの声
- 肝心な時に空中浮遊失敗したんだな。
- 空中浮遊出来るのなら死なないのでは?
- なんで空中浮遊で逃げなかったんだろう?
- やっぱり空中浮遊は嘘だった!
まとめ
冷静に考えると嘘とわかることでも、精神の置かれた状態によっては「真実」と錯覚してしまうことがあります。
「空中浮遊」も物理的には不可能なことなので、嘘だと皆わかっていることでも、本当のように受け取ってしまう人もいるから恐ろしいですね。
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