東京オリンピックに日本代表として出場する五十嵐カノアさんをご存知でしょうか?
五十嵐カノアさんは、東京オリンピックから正式種目となったサーフィンの日本代表です。
五十嵐カノアさんのご両親である父親も母親も日本人なので五十嵐カノアさんも日本人のはずです。
しかし、五十嵐カノアさんに関しては、ハーフだとか、帰化したと言われています。
なぜなのかを調べてみました。
東京オリンピックサーフィン日本代表の五十嵐カノアさん。 五十嵐カノアさんは12歳でプロサーファーとなり、その後も順調に成長し、東京オリンピックの日本代表になっています。 そして、五十嵐カノ[…]
イケメン五十嵐カノアの両親(父親母親)は日本人
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まず最初に五十嵐カノアさんのプロフィールから確認してみます。
五十嵐カノアのプロフィール
五十嵐カノアさんの基本的なプロフィールをまとめると次のようになります。
五十嵐カノア選手。 pic.twitter.com/ao5VNFHEve
— 骨皮 筋子 (@sujikohonekawa) September 7, 2019
名前 | 五十嵐カノア(いがらしかのあ) |
生年月日 | 1997年10月1日 |
出身地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州 |
職業 | プロサーファー |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
五十嵐カノアさんは1997年10月1日生まれなので2021年7月現在は23歳です。
出身地はアメリカ合衆国カリフォルニア州で現在もカリフォルニア州に住まわれているとのことです。
現在プロサーファーとして活動している五十嵐カノアさんですが、サーフィンとの出会いからすでに20年です。
現在、23歳の五十嵐カノアさんなので、3歳の時にサーフィンを初めたことになります。
そして、6歳のときには大会で優勝するまでに上達してUSAサーフTEAMに入っています。
更に12歳でNSSA全米ナショナルチャンピオンを獲得し、クイックシルバーとスポンサー契約を締結します。
まさにプロサーファー誕生といったところでしょうか?
また、五十嵐カノアさんはイケメンだけでなく頭も良いとのことです。
なんといっても、15歳で高校を飛び級で卒業したというのですから。
更にいうと、英語と日本語だけでなくスペイン語、フランス語、ポルトガル語の5ヶ国語を話すというのですから驚きです。
五十嵐カノアの両親は日本人でサーファー
五十嵐カノアさんのご両親は父親も母親も日本人です。
父親 : 五十嵐勉(いがらしつとむ)
母親 : 五十嵐美佐子(いがらしみさこ)
名前からみてもご両親はどうみても日本人です。
ご両親とも元サーファーだったとのことです。
現在、父親の勉は会社社長(スポーツトレーナー育成会社)とフォトグラファーがお仕事とのことです。
ちなみに、五十嵐カノアさんの弟であるキアヌさんもプロサーファーとして活動しているとのことです。
ここまでご覧いただいたとおり、五十嵐カノアさんは日本人です。
それなのに、なぜ帰化したとかハーフだと言われるのでしょうか?
五十嵐カノアはなぜ帰化・ハーフと言われるのなぜ?理由は?
まず、五十嵐カノアさんがハーフと言われるのは名前が影響しているでしょう。
「カノア」とカタカナなのが影響しているように思います。
また、五十嵐カノアさんがアメリカ生まれ、アメリカ育ちということも関係しているでしょうし、イケメンな姿からもハーフをイメージさせてしまうのでしょう。
そして、帰化については、五十嵐カノアさんはアメリカで生まれ育ったため日本国籍だけでなくアメリカ国籍をもっていました。
しかし、国の代表として活動するためにはどちらかの国籍を選ぶ必要があったようです。
当初、五十嵐カノアさんアメリカ代表として活動していましたが、ご両親の生まれた日本で東京オリンピックが開催されるということで、国際サーフィン連盟に国籍をアメリカから日本に変更する手続きを行ったもようです。
サーフィン日本代表の五十嵐カノア選手。彼も日本代表になるために帰化。ご両親は日本人。お父様はサーファー。サーフィン一家です😄 Surf Ranch Pro (大会)👇https://t.co/74Ic7RUaJR#オリンピック https://t.co/5AAspW3nh8👇 pic.twitter.com/RSOTlU6zfi
— Mari (@1958Viggo) July 22, 2021
しかし、実際の国籍を日本に変更したのかは定かではありません。
明らかにされているのは2018年に国際サーフィン連盟に国籍変更手続きを行って承認されたということだけです。
まとめ
東京オリンピックにサーフィンの日本代表として出場する五十嵐カノアさんについてご紹介しました。
また、五十嵐カノアさんのご両親は父親も母親も日本人なのに、ハーフや帰化したと言われる理由をお伝えしました。
これについては、五十嵐カノアさんのカノアという名前やアメリカ生まれ、アメリカ育ちが影響していること。
2018年まではアメリカ代表として活動していたものの、2020年に日本で開催予定だった東京オリンピックに日本代表として出場するために国際サーフィン連盟に国籍変更手続きを行ったからだと思われます。