井上康生といえば日本柔道界のスーパースターでシドニーオリンピックでは優勝しています。
選手として引退は指導者の道を歩み、現在は柔道日本代表監督を勤めています。
井上康生さんはタレントだった東原亜希さんと結婚されており、現在四人の父親となっています。
4人の子供達は柔道をしているとのことですが、子供達に柔道をさせている理由や思い、更には井上康生さんがメディアの前では見せない意外な姿を子供達に見せていることについてお伝えしたいと思います。
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井上康生の家族は6人家族で子供は1男3女
井上康生さんはタレントの東原亜希さんと結婚され現在四人の子供達と暮らしています。
嫁(東原亜希)
長女(2008年5月8日)
長男(2010年11月26日)
次女・三女(2015年7月1日)
井上康生さんと東原亜希様結婚されたのは2008年1月で、2008年5月8日に長女生まれて、長女出産から2年後の2010年11月26日に長男が生まれ、長男が生まれた5年後に双子の次女三女が生まれています。
ですので、2020年6月現在は、長女が12歳、長男が9歳、次女・三女が4歳ということになります。
井上康生さんは柔道日本代表の監督であると同時に東海大学の教授です。
日本代表の監督を務めながら大学で教鞭を続けていることにちょっとビックリです。
井上康生が子供たちに柔道をさせている理由
井上康生さんに四人の子供さんがいることはお伝えしました。
井上康生という名前は日本では柔道家でなくても知っているほど有名な名前です。
それでいて、柔道家としての実力も文句なしということで、井上康生という偉大な父親をもつ子供さんが柔道をすることやさせることは親としての葛藤があったことは想像できます。
四人の子供達に柔道をさせているのは父親である井上康生さんだけでなく、奥様である東原亜希さんの思いもあるようです。
奥さんからすると、子供達には柔道を通じて人としての「挨拶」など基本的なことを学べることと、「学校以外の居場所」を持ってもらいたいという思いがあるとのことです。
柔道をすることで柔道場での先輩後輩の繋がりが素晴らしく、柔道での勝ち負けを通じてお互いに励まし合ったり、負けることで打たれ強くなり、将来大人になった時に挫折から立ち直る力を身に着けてもらいたいという思いがあるとのことです。
ただ、子供達が井上康生が柔道界でスーパースターで偉大な父親だということを知った時に、柔道やめたいと思った時には無理して続けさせることはしないとのことです。
でも、楽しみながら柔道続けてほしいですね。
井上康生が子供たちに見せる意外な素顔
井上康生さんといえば勝負師というイメージがあります。
バラエティ番組ではちょっとお茶目なところを見せたりもしますが、基本的にテレビで目にする姿はあまり喜怒哀楽を表に出さないように感じます。
しかし、実際の井上康生さんは意外な素顔があるようです。
といっても、筆者のような部外者が勝手に井上康生というイメージを作り上げているにすぎないのですが。
家族の中での井上康生さんは、子供達に『よく冗談を言う』そうです。
冗談を言っている井上康生さんを見かけることが無いのでちょっと意外でした。
そして奥さんからすると、子育てに関しても井上康生さんの存在は大きいとのことです。
井上康生さんは冒頭でもお伝えした通り、柔道日本代表の監督であると同時に東海大学の教授でもあります。
柔道日本代表でもそうですが、井上康生さんは教育者として俯瞰したものの見方ができる強みがあり、 柔道で生徒や子供たちを指導するように、焦らずじっくりと感情的ではないアドバイスがもらえるとのこと。
勝負の世界で戦ってこられた井上康生さんですが、寡黙なイメージこそありますが、昔の体育会のようなシゴキのイメージはありません。
大学教授として国際的な視野をもって、教育や指導を行っているからなのかもしれませんね。
まとめ
井上康生さんの家族をご紹介するとともに、4人の子供たちに柔道をさせている理由をお伝えし、井上康生さんの意外な素顔についてもお伝えしました。
柔道日本代表監督でもある井上康生さんですが、東京オリンピックが1年延期され指導も大変だと思います。
今後、子供たちが柔道を続けるのかはわかりまえんが、柔道を通じて得ることもたくさんあると思うので、楽しく続けてほしいなと思います。