ディダル(スケボー女子フィリピン)の笑顔が可愛い!しかも国民的英雄の経歴

東京オリンピックのスケートボードが盛り上がっています。

 

昨日は男子ストリートで堀米雄斗くんが優勝を果たし、今日は女子ストリートでは西矢椛(にしやもみじ)さんが優勝で金メダル、中山楓奈(なかやまふうな)選手が3位で銅メダルを獲得しました。

 

しかし、メダルには届かなかったものの注目された選手がいます。

 

そのひとりがフィリピンスケボー代表のディダルさんです。

 

特に、果敢に難しいトリックに挑戦し、失敗しも満面の笑みが可愛いと注目されているのです。

 

調べてみると、ディダルさんは国民的英雄になるほどの経歴を持っていることがわかりました。

 

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ディダル(フィリピン女子スケボー代表)のプロフィール

 

まず最初にディダルさんのプロフィールから確認してみます。

名前 マージリン・ディダル

(Margielyn Arda Didal)

生年月日 1999年4月19日
出身地 フィリピンセブ市
職業 プロスケートボーダー

 

ディダルさんの本名は「マージリン・ディダル」でミドルネームが「アルダ」。

 

1999年4月19日にフィリピンのセブ市で生まれます。

 

5人兄妹の下から2番目の子供として生まれます。

 

ディダルさんがスケボーを始めたのは12歳の頃とのことです。

 

でも、今の日本でもそうですが、練習する場所には困っていたようです。

 

路上や廃墟などで練習をして警察や警備員に逮捕されたこともあったとのことです。

ディダルの国民的英雄の経歴がヤバイ

 

 

ディダルさんの家庭は裕福な家庭ではなかったようですが、現在はフィリピンだけでなくアジアでも有名なスケボー選手に成長しています。

 

家族を養うために頑張ったとテレビでも紹介されていました。

 

ディダルさんがスケボーを始めたのは12歳の時なので2011年のことです。

 

それば、2018年にはアジア競技大会で優勝、翌年の2019年には東南アジア競技大会で優勝したことでフィリピンでは国民的英雄という存在になったとのこと。

 

しかし、スケボーで活躍する中で練習場として使っていたスケートパークが閉鎖されるも、マージリン専用トレーニング施設としてインドアスケートパークが建設されました。

 

これもディダルさんの国民的英雄という立場になったことが大きかったのかもしれませんね。

出典:https://www.redbull.com/jp-ja/check-out-margie-didal-private-skatepark

ディダルの笑顔が可愛い!

 

東京オリンピックの女子スケートボード(ストリート)に出場したディダルさんの順位は7位でした。

 

しかし、決勝に出場した8選手の中でも笑顔の可愛さと人柄が注目されました。

 

 

難しいトリックにチャレンジして失敗しても笑顔を絶やさず、他の選手の成功には笑顔で称える姿はテレビで鑑賞していた人たちに感動を与えていました。

 

スポーツは勝ち負けがあるので、喜ぶ人がいれば悔しがる人もいます。

 

それがオリンピックともなればナーバスになっても不思議ではありません。

 

そんな中でもディダルさんの態度は変わりません。

 

笑顔です。

 

 

これからも頑張って欲しいものですね。

まとめ

 

東京オリンピックのスケートボードが盛り上がっています。

 

日本から出場した6人のうち3人がメダリストで2人がゴールドメダリストだからです。

 

しかし、スケートボードを見ていると、他の競技とは違う雰囲気が感じ取れます。

 

勝負なので勝ち負けはありますが、素晴らしいトリックを決めた選手には称える姿は素晴らしいですね。

 

日頃から選手間で切磋琢磨しているからなのでしょうか。

 

ディダルさんだけでなく、西矢椛さんの笑顔も観ていた温かい気持ちになりますね。

 

今後とも怪我せず頑張ってください!