日大水泳部で暴力事件発覚！馬乗りリンチでも顔殴らないという周到さは異常！

日大でまたしても暴力事件が発覚しました。

アメフト部、チア部につづいて問題が発覚したのが水泳部。

1年で3件目のスキャンダル発覚は日大の闇を感じざる得ません。

今回発覚した暴力事件の詳細をご紹介します。

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日大水泳部で発覚した暴力事件

日大水泳部で発覚した暴力事件の詳細をまとめると次のようになります。

今回行われた暴力内容をまとめると上記のようになります。

A君が荷物番を努めており、居眠りをしたことは叱られても仕方ないことないですね。

しかし、居眠りなのでぐっすり長時間寝たわけではないでしょうし、横になって寝たわけではないでしょうから、居眠りといっても一瞬のことだったと想像できます。

それなのに3年生部員のB君は無抵抗のA君を一方的にボコボコにするまで殴ったわけです。

このことから判断しても、3年生部員のB君は普段から暴行するような人物だったことがわかります。

また、顔はねらわず、ボディーを狙うという行為も暴行なれしているのでしょう。

更に言うと、日大は今年に入ってから大きな問題が2件も発覚し世間から冷たい目で見られているのです。

それなのに、このような時期にこのような暴力行為を行う部員がいるというのはかなりヤバイです。

日大水泳部監督の責任は問われて当然だと考えます。

日大水泳部顧問は誰？

日大水泳部監督は『上野広治』さんです。

日本大学の水泳部で今月、３年生の部員が後輩の２年生部員に暴力をふるってけがをさせていたことがわかりました。日大水泳部の上野広治監督は26日に記者会見し、部員による暴力問題が起きたことについて謝罪しました。 https://t.co/DGpCAKqy0U

— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年9月26日

上野広治監督は日大水泳部の監督を努めているわけですが、日本水泳連盟副会長という協会の要職を務められています。

日本水泳連盟の副会長といえば、アマチュア水泳の代表メンバー選考にも大きな力を持っているのではないでしょうか？

ここで気になるのは水泳界での暴力事件が今年に入ってから2件目だということです。

2018年1月に発覚した暴力事件

今回の暴力事件が2018年9月に発覚していますので、わずか8ヶ月前に暴力事件が発覚していたことになります。

それも、この時暴力事件を起こしたのは日大ではなく、日体大。

大学よりも大きな注目を集めたのは暴行を働いた選手がリオオリンピック代表選手だったということです。

「小関也朱篤」という名を聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか？

日大の隠蔽体質は繰り返されるのか？

またしても発覚した日大での暴力事件。

パワハラや暴力やらやりたい放題ですね。

それも、今年発覚した2件の問題で世間に叩かれ依拠朱一投足が注目されている最中の暴力事件。

本当に日大という大学に根付いた遺伝子なのでしょうか？

今回の問題は、日大内部から発表されたのではなく、9月27日発売の週刊文春発信で公になりました。

「また、週刊文春か」となりそうですが、事件が公になったのは文春のおかげとも言えます。

上野広治監督は週刊文春の取材に対して「調査中」としていますが、事件発生から20日も経っています。

この状況で事実を確認している段階だと説明するのも不自然ですし、この事件について公表する予定もないと発言しています。

高校での暴力事件でも新聞に載るほどです。

日本水泳連盟副会長が監督を務める大学がこのような姿勢で大丈夫なのでしょうか？

このままでは、本当に隠蔽していなかったとしても「隠蔽体質」だと疑われても仕方ないのではないでしょうか。

来年日大水泳部には超大物選手が入部予定

日大水泳部ですが、2019年4月には超大物選手が入部予定です。

その選手の名前は「池江璃花子」さんです。

池江璃花子さんについては、改めて説明する必要はないですね。

試合に出場すれば日本新記録を叩き出すスーパー高校生。

東京オリンピックでもっとも期待されているスイマーです。

この池江璃花子さんが来年日大に入学すると言われています。

今年発覚した暴力事件やパワハラがあっても日大を選ぶほど日大水泳部に魅力があるのでしょう。

でも、日大の体質は大丈夫なのでしょうか？

関係ないですが気になってしまいます。

まとめ

また日大で暴力事件発覚です。

未だに日大アメフト部の問題は解決していませんし、日大総責任者である田中理事長は雲隠れしたままです。

関係ないですが、池江璃花子さん日大への進学は大丈夫ですか？